今週末、ハイバリの練習が追加になったため、これはマズイと思ってさっき隊長に電話した〔笑)
もっと早く電話しちゃえば良かったよ・・・・あっさり決まった(笑)
っていうか、ホルンパートはいつも丸腰で初練習に参加して、その場で
「んーー、じゃこんな感じでやってみましょうか。」
みたいな調子でシートを決める〔笑)
メインのトップ以外のシートってちゃんときまってたことがあんまりない気がする。
でもって、
「まぁ、当然(どのパートでも)吹けるよね」
・・・みたいな暗黙のプレッシャーもないわけではない デス〔笑)
良くも悪くも、ワクワクドキドキです。
だいたい初見なので緊張感があります〔笑)
愉快なゆるゆるパート(笑) で私はこれはこれで居心地がいいのですが、
他の管楽器パートにしてみたら、そんなの言語道断って言われそうだ〔笑)
シート決めはゆるゆる だけど、音楽に対してはいたって真摯に向き合ってるわよ。
(一応、断っておくけど)
どちらかというと、私はすぐ決めたくなっちゃう人だから、鉄子はそういう適当さって別に嫌じゃないっていうか、(多分)吹かないであろうパートも一応見ておくか、みたいな気持ちになるし、結構面白いなーって思うんだけど。
でも今回は久々に復帰するお友達も居て、「早めにシート決めてね」と釘刺されていた鉄子。
(彼女は私達がシートを決めないのを知っているからだ〔笑))
今日になって、さすがに鉄子もちょっと心配になって、珍しくあおりを入れました。
(といってもこんな直前・・・・(苦笑))
鉄子はハイバリの3rdです。
うん、楽しみだっ!
あとは、田園とのバランスだな(笑)
学生のとき、ホルン始めてから数ヵ月後、初めてトップを吹いたのがハイバリだった。
あんまり覚えてないけど、当時は私が未熟すぎて音楽的な表現とかおそらく皆無だったと思うので(苦笑)、今回はブラームスらしい音楽を作りたい。
そして、今鉄子のテーマは基礎練と譜読み〔笑)。
こないだレッスンのときにアーバンはどうやって練習したら?と買いたてほやほやの譜面を開いたら、先生が
「こことここが相似で・・・・とこうやって譜面を読む〔笑)!!」
とアーバンも譜読みの練習ですよ、と釘さされた鉄子〔笑)
譜面を読む、っていうのがまだまだよく分かっていない鉄子。
特に、スコア・・・・
今までも指揮者とかに聞きにいきたいなぁ・・・って思うことは結構あったんだけど、
なにせ人見知りなため聞きに行くのを毎回躊躇ってしまう私。
でも今回はいろんなトレーナーの先生が来るし、田園もハイバリもなんでこういう風に書いているのかな、って思う箇所がいくつもあって、だから勇気をだして聞きにいってみようかな・・・・
なんてプリミティブな質問を・・・って思われるかもしれないけれど(苦笑)
言語シナプスがうまくつながらなくて言葉で言い表せない鉄子が音楽でならその隙間がちょっと埋まる気がするくらいだから、
音楽家が言葉の代わりに楽譜に託して伝えたかったこと、
それが何なのかをもう少し知りに行こうと思います。
今回7月と本番前はあまり合奏に参加できないかもしれない・・・・
(なんか、今週入って仕事がいっぱい降りてきてこれから数ヶ月は山場つづきになることが判明した。アンサンブルの練習、平日にしてもらってよかった〔>o<〕 ありがたや・・・)
だけど、いつもと同じようにはできないのは逆境じゃなくて、
限られた時間の中でも知る機会を生かして、それを持ち帰ってどこまで自分で膨らませられるか、少ない合奏でどれだけアンテナを張れるか、試されているんだわ〔笑)
もう練習に参加した日は海綿鉄子みたいになって集中してぶわっと吸収しなくては!!
今回の演奏会、正直ものすごく不安なんだけど(苦笑)、
でも今回は強制的にそういう風にしか出来ないからこそ、これもまた新しい音楽との向き合い方を見出すチャンスだと思うことにして、毎日自分を励ましてます〔笑)
楽器が吹けなかった日でも、何か一つでも小さな積み木が積めるように。
だから、譜面ともちゃんと向き合おう。
ホルンの神様は、きっとできない試練は与えないわっ!
ええ、そうね、
野草のように、海綿のように
もはや人間ではない鉄子を目指したいと思います〔笑)。
P.S. 隊長、あんまり元気がなかった。鉄子はちょっと心配です。
今度会ったら雑草鉄子の120%元気を30%くらい分けてあげようと思います〔笑)