2011/05/19

読了

クオリア立国論」 茂木健一郎

今日は酔っ払ってるので、感想は気が向いたらそのうち(笑)


でも茂木さんが人気がある理由のひとつには、平易な言葉で伝える力があったからだね、って思う。

とっても読みやすいです。
読むのが苦手な鉄子が一晩+一昼休み で読了できました。


鉄子は人に言いたいことを的確に伝える力が弱いので、こういう能力があるってことはとっても魅力的だと思います。


とりわけ 日本人的なクオリア=「質感」の感覚について独自の理論を展開する、その感性は日本人的でありながらやや西欧的で面白いです。

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メモ

クオリア:無意識で感じる質感

ミラーニューロン:自分の脳の中の鏡
他者の気持ちを理解できる人間の特性は、他者の表情やしぐさから自分の過去の体験を照らし合わせることによる。


・見たいなぁと思った場所

法隆寺の食堂(じきどう) 
直島:世界中の子供たちが集える場所
茨城県常陸太田市(里美村)のアンブレラプロジェクト

・行きたいなぁと思った場所
京都俵屋、
リッツカールトンホテル
高尾山:リフトとかについての扱いは別として、その存在が特別であることの共感はできます。
平日休みになったら多分行くでしょう(笑)

・その他メモ
御開帳:一瞬しかないと思ったときに脳は最高の働きをする
トリニティカレッジ(ケンブリッジ大学内)
CPスノー 『二つの文化』



・本とは関係ないけれど鉄子が今行きたい場所。


直島
宮島
明月院
長谷寺
四国もろもろ
五島列島
石垣島
礼文島
ボローニャ絵本展
カプリ島
モン・サン・ミシェル
小豆島
モルジブ
ニュージーランド



島・・・・ばっかりだなぁ・・・・



寝よう。