2011/05/17

読書月間

ってことかしら、また新しい本が2冊来てしまった。

ライブラリへの予約は人数次第で調整できないので、仕方ないけれど。


今は「生命の跳躍」を読んでます。 

超・久しぶりにクレブス回路とか、ATP(アデノシン三リン酸)とか、化学浸透とかなんかそういう単語を見て電車の中でふわっと薄笑い浮かべそうになってる、カンペキ怪しい人になってます。


ちなみに、


思考の整理学 読了しました。

古い本だから、トクベツ新しいことは、そんなになかったかなぁ・・・
アイデアはしばらくそっと寝かしてみるとか、朝の効能とか。

多分、皆誰でも感覚的にそうしてるものじゃないかしら? って思ったけど、違うのかなぁ・・・


鉄子は記憶の揮発性が超・高いので、遠くにやるのは大得意(苦笑)

あとは、嫌なことを引き出しにしまっちゃうのも得意(でもこれは・・・・たまに困るけど)。


でも、あぁそうなんだろうな、って思ったのは声に出すことで言葉は洗練されるって話。


平家物語も琵琶法師が繰り返し繰り返し伝達することで、表現の純度が高められて結晶化されたんだろうって話かな。


仕事以外のことって、大事なことほど鉄子は基本的に人に話せないタイプなんだけど、
昔に比べたら話すようになった・・・・と思う(あくまで鉄子比)


話すことで、自分の中でも何が困ってるのかよくわからないもやもやしているものを整理できたり、相手に整理してもらえたり(たいがい、相手が私よりアタマがいい人だからだけれども)

そういうのって仕事を通じて実感できて、仕事以外の場面でも少し使えるようになったかなぁ・・・
相変わらず、話す相手はとっても慎重に選んでるけど。




もともとあんまり物事整理して体系的に話すのは得意じゃない。


たとえ同僚に
「鉄子さんがチームで一番男らしいじゃないですか」と言われていようとも(苦笑)、
それって鉄子の部署は基本的に目的がはっきりしているから、
心がければパキパキ話せるってだけだと思うし、本来はあんまり理系頭とは言えない感覚派・・・
いや、超・鳥アタマ


なので、なーんも考えずにしゃべり始めると、
つらつら思いついた順だったり、
枝葉からパッ パッ と思いついては消えるような話し方になってしまう。


典型的なのは、妹達と話しているとき。

つまりは、妹達と居る=オフタイム=リラックスしている

のでオリジナル鉄子が始動するんだと思うんだけど(笑)


車の運転中とか、妹達にしてみれば、一旦終わったと思った話の続きを突然しはじめたり、
全然別のことを思いついて話し始めるので(しかもくだらない話ばかり)、妹達はとまどうらしい。


でもとんちゃんは、いつもそうだしね、って感じで適当にあしらわれている。

要は、あんまり聞いてくれていない(苦笑)。

つまらないギャグとか、くだらない事ばかり話しているからだ(帰省しているときしか発動できない)。



と、こういう風に文章書いていても、話がどんどん逸れてしまうんだけど(苦笑)。


前は1冊読み始めたら読み終わるまでその本に集中していた鉄子。

でもここ2年くらい、今回借りているような本の類は、同時に複数の本を並行読みするのにハマっている。


小説(って打とうとしたら小節の方が先に出る(笑))とかは一気に読みたいけれど、そうじゃないものって並行読みするとたまに思いがけない発見があったりするんだよね。

組み合わせ次第なので、必ずしもそうなるとは限らないけれど、意外な副産物というのか、共通点とか、違う切り口がみつかったりするのが楽しい。



灰になれなかった3月の演奏会、
その後その発散できなかったエネルギーをアンサンブルに!!と思っていたら、
すぐ地震がきてバタバタで、集中力が切れてしまった鉄子。


動物園だの、山登りしたりとか、随分充電(現実逃避?)に時間がかかってしまったんだけど、
7月末に1楽章だけ抜粋だけど本番がひとつできそうだって話になって、その練習もすごく楽しいし、
オケの練習がもうすぐ始まるとか、練習場所がなんとかしばらく確保できそうだとか、だんだん演奏会に向けていい感じにモチベーションが上がってきていると思う。




というわけで、明日も練習するつもりだったんだけど、上司から飲みに行こうと誘われた。



鉄子は気持ちのバランスが取れていないときって、飲みに行く気分になれない人(笑)。



今日の誘いに対して、

「行きましょうか」ってすんなり思えたってことは、


多分今は今は仕事とプライベートの時間の天秤のバランスがいい塩梅で、


気持ちがいい感じに充実してると思う。



というわけで、明日は平日ど真ん中だけど、久しぶりに上司と飲みに行きます(笑)