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2013/01/20

意外な形で

火が灯りました。


それは、19日の練習で、メンデルスゾーンの2ndが全然ふけなくて。


つまり、お尻に火がついて、ホルン吹く闘志?に少し火が灯りました。


メンデルスゾーンの2ndが、in D&B のガップリ下吹きゾーン。


調子がよかった頃でもちゃんと吹けたかどうだかアヤシイ。

というわけで、日曜日、消火活動すべく必死に中低音の練習をしたんだけど、



結果的に、久々ものすごく集中して練習できて気持ちよかった。


とはいえ・・・今回前中は普通に上吹きの音域、で、メインが下吹き。


心配なのはリハーサルでがっつり低音域を吹いた後の前中の本番でずれちゃうこと。





心配事は絶えないけれども、でもまぁ、どういう理由であれ、

やる気が出てきたらしく、ヨカタですね。

ってところでしょうか。



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この距離感がたまらない、ハシビロコウ先生達。

チラっ?とみて




何もなかったようにもどる(笑)



コロ助スタンプの雄たけび が

私のお尻に火をつけた ? 


ってことで、効果はあったようです(笑)








2013/01/14

雄たけび

この二ヶ月余り、ホルンを手にとっても全然集中できなかった鉄子です。

一応、時々吹いてはいました。

何故なら音楽を通じて表現できるのはホルンだけだから、それはある種のコトバを失うことへの怖れだと思います。

言語に言い表せないことを、
ホルンで表現出来ていたとは思わないけど、込めていたからだと思う。

うまく言い表せない、
あるいは人には言えない感情だとか、
自然の美しさや激しさ、
木の幹、葉や花の質感、
動物達の生きるにひたむきな姿、
魂とか神様の世界とか。

だけどひょんなことから、
このモヤモヤしているいろんなのを、
人に伝えるにはやっぱりコトバ、言語にする事も大事かなぁ…と思い始めた。

それは全く進んでないけれど、
なんだかそんな事ばかり考えてて、
ホルンとまっすぐ向き合えていませんでした。

で、12月の練習はすっかり休んでしまった。

1月の初練習、この練習に行かなかったらホントに行かなくなる気がする…

行きたくないなぁ…とか思いながらも、
合奏したら楽しくなってやる気が出るかもしれないし、と思ってモヤモヤしたまま練習に出た。


で、合奏はそれなりに楽しかった? かもしれないけど、

けど、その日はよし、やるぞ!


とはならなかったんですわ。実は。



で、14日の成人の日、大雪が降ったので、家でおとなしくマフィンつくったりしてました。

夕飯食べて、ふと突然思い立ち、こんなものを作った。

これを譜面に押して今度の練習に臨んでみるかと(笑)

力づよく雄たけびを上げている
ハシビロコウ!!



・・・と思わせておいて、実はこれ

あくびしてるシーン zzz(笑)


週末うちに泊まりに来たホルンの後輩に見せたら、

「なんていうか・・・影までつけてハシビロコウは本格的なのに、
ホルンが可哀相じゃないですか?」

と言われてしまい、今の私の心をそのまま表しているんじゃ・・・・と苦笑いしたのでした。


2012/10/13

ハシビロコウ祭り



この日のサーナは 青空の中。







あれれ、くちばしに穴があいてる。。。

どうしたんだろ。。。

心なしか元気ないような。。。

















うーん、空が美しい。


アフリカ出身のハシビロコウと高層ビル。。。


ふさふさ頭は健在。
















お次はミリー



ご機嫌っぽいです。
 サーナよりちょっぴり細身。



 あらら、ミリーもくちばしに穴。


喧嘩しちゃったのかしら。。。



















彼は上野動物園唯一の雄ハシビロコウ
ハトゥーウェ-。


やっぱり一回り大きくて格好いい




















ですが、この後小屋の中に入ってしまって


家政婦はミタ みたいに。。。




いや、そんなところで格好つけられてもね。。。。









いや・・・

だから狭くないのかな〔笑)
























私はここのこのハシビロコウ的距離感が大好き。



気にしているようなしてないような。




上野動物園ではちょくちょく見られます〔笑)
















サーナです。











そして、いつも不思議なこの脚の曲がり方。。。
















彼女の耳の横のところのカールと後頭部は絶対外せません。















この日日中はこんな感じでスカイツリーと秋らしい空。

夕方になったらちょっとギョっとするような雲。






サバ雲


っていうんだって。


























2012/05/02

伊豆シャボテン公園のビル爺さんに会ってきた


大雨・洪水・土砂災害警報


が出ている中、会えるかどうかいちかばちかでしたが、行ってきました。


伊豆シャボテン公園


ここに、日本一高齢のハシビロコウのビルがいます。
(10歳くらいでここに来て、31年目だそうなので、最低でも41歳、人間だと70歳くらいのおじいちゃんに相当するらしい)。




寒いのが苦手なので、室内に居ることが多いそうですが、ビルカメラには映ってなかったので、外に出てるのかも??


と、ビルのおうちって看板のあるエリアに行っても居る様子がなくて、


「あーやっぱり今日はダメかしらね・・・・」 なんて言いながらあきらめて階段を登ろうとしたその時、すっごいそばにいたんです。




左の茶色いのが帰ろうとしていた階段。




ってか、ビル、こんなとこまで来てるなんて・・・


なんて自由なの???




ってくらい、ビルのおうちエリアからは少し離れた場所(笑)


日本一広々とした場所ですごしているハシビロコウかもしれません。







ところで、なんかこのビルじいさん、どこか寸づまりな気がしてね、




小さいのかしら・・・って思ってたんだけど


首が収納されてて










































おかっぱのオバチャン


みたいになってるからだと気付いた(笑)


それにしても・・・・


























収納されてないときの首はこう。
(サーナ@上野動物園)






首を毛づくろいするときはこう。
(アサンテ@上野動物園)


じっとドアばかり見てる。




多分、飼育員さんはいつも餌をもってここから出てくるんでしょう(笑)









たまにこっち見てくれるんだけど、








全身でこちらを向くことはなかったですねい。


うーむ。


雨にぬれててもその頭気になるよ。




























雨に濡れてないときの頭はこんな(笑)


(アサンテ@上野動物園)






























でも素敵なシルバーグレー。




ちょっと音楽家っぽい。











大粒の雨をつぎつぎとはじき返すその羽、
































「触ってみよう」コーナーに展示されてた。




念願のハシビロコウの羽っ!!!

やっぱり根元がほわほわっ








やっぱりその




ほわほわを逆撫でするのが夢です。




ビルという名前の由来はハシビロコウ



shoebill stork

 靴のような嘴をもった(shoebill)

 コウノトリ(stork)

からきているそうだ。一緒に来た子にはシューって名前がついてたんだって。










ハシビロコウの瞬膜が閉じるときって、怖い。。。。





 しかし、同時に Whalehead 


とも呼ばれているらしいからウケる(笑)
 
 ほんとに、雨に打たれるの嫌いじゃないみたいね。

 
会えてよかったです。


バイバイ、ビル爺さん