2012/05/02

伊豆シャボテン公園のビル爺さんに会ってきた


大雨・洪水・土砂災害警報


が出ている中、会えるかどうかいちかばちかでしたが、行ってきました。


伊豆シャボテン公園


ここに、日本一高齢のハシビロコウのビルがいます。
(10歳くらいでここに来て、31年目だそうなので、最低でも41歳、人間だと70歳くらいのおじいちゃんに相当するらしい)。




寒いのが苦手なので、室内に居ることが多いそうですが、ビルカメラには映ってなかったので、外に出てるのかも??


と、ビルのおうちって看板のあるエリアに行っても居る様子がなくて、


「あーやっぱり今日はダメかしらね・・・・」 なんて言いながらあきらめて階段を登ろうとしたその時、すっごいそばにいたんです。




左の茶色いのが帰ろうとしていた階段。




ってか、ビル、こんなとこまで来てるなんて・・・


なんて自由なの???




ってくらい、ビルのおうちエリアからは少し離れた場所(笑)


日本一広々とした場所ですごしているハシビロコウかもしれません。







ところで、なんかこのビルじいさん、どこか寸づまりな気がしてね、




小さいのかしら・・・って思ってたんだけど


首が収納されてて










































おかっぱのオバチャン


みたいになってるからだと気付いた(笑)


それにしても・・・・


























収納されてないときの首はこう。
(サーナ@上野動物園)






首を毛づくろいするときはこう。
(アサンテ@上野動物園)


じっとドアばかり見てる。




多分、飼育員さんはいつも餌をもってここから出てくるんでしょう(笑)









たまにこっち見てくれるんだけど、








全身でこちらを向くことはなかったですねい。


うーむ。


雨にぬれててもその頭気になるよ。




























雨に濡れてないときの頭はこんな(笑)


(アサンテ@上野動物園)






























でも素敵なシルバーグレー。




ちょっと音楽家っぽい。











大粒の雨をつぎつぎとはじき返すその羽、
































「触ってみよう」コーナーに展示されてた。




念願のハシビロコウの羽っ!!!

やっぱり根元がほわほわっ








やっぱりその




ほわほわを逆撫でするのが夢です。




ビルという名前の由来はハシビロコウ



shoebill stork

 靴のような嘴をもった(shoebill)

 コウノトリ(stork)

からきているそうだ。一緒に来た子にはシューって名前がついてたんだって。










ハシビロコウの瞬膜が閉じるときって、怖い。。。。





 しかし、同時に Whalehead 


とも呼ばれているらしいからウケる(笑)
 
 ほんとに、雨に打たれるの嫌いじゃないみたいね。

 
会えてよかったです。


バイバイ、ビル爺さん