普段なら黙って目をつぶってりゃすぐ寝られるのび太仕様のくせに。
アタマがカシャカシャ回転したままで寝られない。
GOGO鉄子スイッチの切り方がわからなくなっているので、ヒューズが飛ぶまで行ってしまいそう〔笑)
今週木曜が一つ目の山場です。
それが終わったら金曜日くらいはちょっと気を抜いても許されるでしょ(笑)
鉄太郎と遊びたいなぁ・・・・・・・・
それか、
『何もしない、をする』 時間を作りたいねぇ・・・・・
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今通っているお師匠さんは、
「ホルン吹きの人は、深いところを狙いに行く人が多いけど、
そういう人って短命な人が多いんだよね」
と言う。それはわかる。
いろいろつじつまがあわなくなる。多分無理がある(下吹きはちょっと別だと思うけど)。
この浅い、深いって感覚は鉄子ではもはやうまく説明出来ないんだけど、鉄子は確かに深いところを狙ったときの音色への憧れが強い。
鉄子が好きな音、ホルンでいつか自分も、って思ってたのはそういう音だったから。
どちらかと言うと、プロのホルンアンサンブルでも下吹きのほうに耳が行ってしまうし。
でも、鉄子は多分・・・・下吹きのセンスがない(苦笑)
じゃぁ、上吹きのセンスがあるかというと、そうでもない(笑)
調子を崩す一年くらい前かなぁ、多分ブルーメルの木五あたりがきっかけだったように思うけど、
やっぱり自分の音色が浅くて嫌だなって思って何とかしたくなった。
口蓋が浅いんじゃ・・・・って思ったり、口腔の体積を広げよう、広げようとして、アパチュアが開き切ってしまっているのに、トップだったりして高音を気合い(笑)?で無理やり出したり〔笑)。
かろうじて、去年ほど何も吹けなくなってはいなかったものの、後半の半年はもう以前の自分の吹き方もわからなくなって直すべきところがわからなくなってた。
で、行き着くところまでいったのが去年の1月ね(苦笑)
今の師匠のところに通い始めて、最初は全然よくわからなかったんだけど、
楽器を鳴らしてやろうって吹き込んでくんじゃなくて(そういうときって楽器がちゃんと鳴らないから、どんどん身体に力が入っていって悪循環になる)
身体と、楽器と、呼吸、無理がなくてバランスがとれてるときに一番伸びやかないい音がするっていうのも、たまーーに実感できる時がある(まだ、たまーになんだけど・・・(苦笑))
必要なところは正しく支えられていて、他はリラックスしているとき。
鳴らしてやろうなんておこがましくて、楽器と対話できて、
楽器とつながってる、って感じになったときに一番いい音が鳴るのよね。
野口語録で言うところの「目的意識に汚染されない感覚」を磨かないと。
鉄子の基本組成はゲンキ玉と森(最近枯渇してきたので、シロクマで補填〔笑))
そして、ゲンキ玉とほぼ目的意識だけで突き動かされているようなものだから〔笑)、
これってなかなかハードルが高い・・・・(いつかできるようになるのか??)
鉄太郎が吸える分だけ息を入れる。
鉄太郎が受け入れられる息の量とスピードは鉄子のバランスで決まってくる。
磨け、つたはる感覚。
細やかに、濁りのない、風通しの良い感覚。
自然のありように逆らわない、素直な感覚。
とりあえず、今から会社に行くまで、
何もしないで、ただそこに居てみる
をしてみよう〔笑)