2010/06/09

レッスンメモ

・最近の不調

ウォームアップが十分できないまま曲の練習に入るとほぐれていないまま、
上唇の上に余分な緊張が入り、その後、隙間時間で戻そうと思っても戻らなくなる。
ここ1,2週間、音出しの前半1時間は震えがとれない。


- 現状は、重心が上に来ている。音も上ずり傾向。
=> ベンディングでグリッサンドのように丁寧に移るようにして、3度で往復のリップスラーなどをやることで、下方向にもっていく

- 車での移動時間などにpupupupuとマウスピース(+ホース) でのウォームアップ

- リムを信じる。リムの支えにまかせてリムの内側はリラックスさせることが必要。
-  リムをウェットにして吹く場合、フレキシビリティが得られるのと同時に、周りの筋肉の支えが足りなかったりすると必要以上の力で締めて吹いたりしてしまう ことにつながる。

- たまに曲練をいきなりやってみる
=>曲を吹きながらのウォームアップについての模索
- ティルのような曲も、スラーで練習してからタンギングで練習(舌の位置を確認するため)

- 舌+口で音を移行していたものを舌だけでやるには、大きく動かさなければならない。
-  舌の位置の記憶=>スラーでゆっくりC-F, C-Gなど(途中の倍音入っても可)
=>テンポあげる=>タンギングで同様に

- 下あごが動かないようにして、pa pe pi 言えるか
(息の音がしすぎるのはアパチュアが開きすぎてる)


- 低音から高音へのアップダウン口を緩めると高音への移行が難しくなる。
- シラブルと、マウスピースに対するプレスをわずかに前後方向に動かすことで低音の詰まったような音を回避する。
- 高音吹きならば、低音の 境界点はなるべく低いところが良い

- プレスが悪いのではなくて、必要な時に必要なプレスを活用しつつ、また戻せることが大事。
 

個人練で、曲の練習がここしばらく10分、15分しかできてなくて不安だったけれども、
原因がわかっているのだから、あとは戻すための方法を信じて、手をうてば良い。

曲は覚えているし、指が回らないってこともないだろう。

曲練は浪費。
何より、自分の状態に不安があるまま曲を吹くのが一番マイナスなんだから、
とにかくコンディションを自信もって吹ける、いい状態にもっていくことに少し専念しよう。