を後にし、向かうは 明王峠。
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何が撮りたかったかって、
左側のジグザグの影ですが・・・・
中途半端なアングルだったな・・・
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で、ここがその明王峠で、
相模湖が見えるはずなのですが、天気のせいか、木々のせいなのか、あんまりよくわからず、 ここはサクっと後にして、
ところで、屋久島の杉の葉っぱは、
「握ると痛い」ですが、
ここの(というか屋久島以外の杉の葉は、
「にぎっても痛くなーい!」です。
途中に若干のアップダウンはあれど、最初の陣馬山よりは標高が下がるので、道のりは比較的緩やかです。
大分日が昇ってきました。
影信山まで、あと2.2kmです。
切り株ハート。
これに座るとハッピーになれる
と思って座ると良いでしょう(笑)
この、4枚の葉に包まれた可憐な白いお花、
これが、
ヒトリシズカ だそうです。
命名した方のセンスが光ってると思います。
陣馬山高原下から10km来ました。
杉の木が多いですが、途中松の木がたくさん生えてる箇所があります。
子供の頃に、体育の授業で海沿いの松林をマラソンさせられていた鉄子ですが、
松葉って滑るのよねーーー
ムラサキマムシグサ
これは屋久島にも生えてました。
ルパンじゃないけど、
見逃さないよ、すーみれちゃーん(笑)
最後の最後の登りだけが、ちょーーーーっとキツいですが、距離は短いので、がんばると、
影信山、到着でございます。
なかなか素晴らしい見晴らしでした。
でもやっぱり雲が増えてるよね。
写真ではわかりにくいんだけど、山にまだサクラが残っています。
4月も終わりだというのに、まだツバキが。
鉄子が子供の頃剥いて遊んだツバキの蕾。
オマケ。
4月28日、29日の2日間で回った場所たち。
城山はともかく、
陣馬高原下売店(山下屋)を外したのは、残念です(苦笑)
ところで、鉄子は、『東京近郊ゆる登山』という本を見て行きたい場所を検討していて、
当日はただ何となく、白馬と青い空が見たいから陣馬高原下から登りました。
(本に載ってたのは小仏峠から先に影信山=>その後陣馬山のルート)
でも、実際に帰りに小仏峠まで下りながら思ったのは、
こっちからのルートはかなりのぼりがキツかっただろうな、ということ。
その感想を、本を見せながら話していたら、
「だって、こっち(小仏峠からのルート)は等高線の間隔が狭いじゃないですか。
しかも陣馬高原下からの方は稜線沿いですよね」
という。
で、
水平距離2kmの間に400M上る小仏峠からのルートと、
4kmちょっとかけて、500Mほど登る陣馬高原下からのルートでは、
後者の方がどう考えても楽でしょう。
ということだった。
へぇーーーー。
「この等高線つきの地図はそうやって見るんだねー。」
と鉄子が言ったら、
「超・感覚的に陣馬山のほうから登りましたね。」
と呆れ顔で笑われた(苦笑)。
山初心者、こういうヤツが一番危ない。
幸い無事故でしたが。
一人だったし・・・・。
計画していて天気が悪いとがっかりしちゃうから、
天気がいいのを確認して即行動型の鉄子はあんまり山登り向きじゃないかもしれません。
山、なめんなよ、みたいな。
等高線つきの地図の見方を教わったので、もうちょっとよく考えてから
(あるいはよく分かっている人に教えてもらって)安全に登るようにしたいと思います(笑)
山の神様、鉄子を無事に地上に戻してくれてありがとう。