さて、到着初日からブルーになるほどの大雨でしたが、
床についてからも、雨は激しさを増し、その音と落雷の音で何度も目が醒めることに(笑)
寝不足気味の状態で、4:30にYH入り口で集合。
屋久杉自然館までガイドさんの車で移動、バンに乗ってからも雨はつづき、
4人が昨日の大雨と雷で不安を感じる中、
ガイドさんが
「400mm以上降ると、入山規制 になってしまうのですが、
天気予報では午前中降水確率20%と言っていたので、
駐車場で朝ごはんを食べて、5:30のバスで登山口まで行って様子をみましょう」
という。
鉄子:(えっと、400mmまで入山規制がかからないの・・・??)
どんな大雨の中のトレッキングとなるのか、少なくとも3人は不安になりながら、5:30発の荒川登山バスに乗車。
登山口にまもなく到着というときに、バスの乗務員さんが、
「今日は大雨覚悟してください」
床についてからも、雨は激しさを増し、その音と落雷の音で何度も目が醒めることに(笑)
寝不足気味の状態で、4:30にYH入り口で集合。
屋久杉自然館までガイドさんの車で移動、バンに乗ってからも雨はつづき、
4人が昨日の大雨と雷で不安を感じる中、
ガイドさんが
「400mm以上降ると、入山規制 になってしまうのですが、
天気予報では午前中降水確率20%と言っていたので、
駐車場で朝ごはんを食べて、5:30のバスで登山口まで行って様子をみましょう」
という。
鉄子:(えっと、400mmまで入山規制がかからないの・・・??)
どんな大雨の中のトレッキングとなるのか、少なくとも3人は不安になりながら、5:30発の荒川登山バスに乗車。
登山口にまもなく到着というときに、バスの乗務員さんが、
「今日は大雨覚悟してください」
とアナウンスして、さらに追い討ち(笑)
だけど、
荒川登山口に到着すると、雨は小降りに。
ガイドさんは当たり前のように
「では、行きましょう」と言って
6:25、あっさり出発(笑)
だけど、
荒川登山口に到着すると、雨は小降りに。
ガイドさんは当たり前のように
「では、行きましょう」と言って
6:25、あっさり出発(笑)
ようこそ。
でも、いきなり見たこともないような1枚岩に圧倒される。
登山の安全を祈って手を合わせる。
そして、このトロッコ道(安坊森林軌道)・・・
切り出した木材を運び出すためのトロッコ道ですが、
まだ大株歩道(縄文杉コース)は始まっていないに等しい(笑)
このトロッコ道だけで8kmを超えます。
トロッコの終点が大株歩道入り口。
三代杉。
1代目の倒木の上に二代目が育ち(「倒木更新」)
二代目の切り株の上に三代目が育っている(「切り株更新」)
空洞のところが、1500年前に倒れた倒木の跡だそうだ。
二代目でも1000年、三代目が樹齢350年。
三代杉のコケに生えたしずく。
どしゃ降りだったらどうしよう・・・と不安でたまらなかったけれど、雨でキラキラした苔の森はとっても素敵だった。
そして、まだトロッコ道はつづく。
水が豊富な屋久島。
この橋の先でトイレ休憩を済ませて、ここからがいよいよ、本格的な大株歩道です。
地衣類
菌類と藻類の共生。
9:15 ウィルソン株到着。
これがうわさのハートかぁ・・・
鉄子的には、こっちのちっさいハートもかわいいと思うけど(笑)
ウィルソン株でも休憩はそこそこに、また歩き出す。
今回、本当にゆっくり写真を撮るヒマが全然ない!
ちょっと荷物降ろして水飲んだりしたらすぐに歩き始める。しかもそのペースも結構速い。
10:09 大王杉到着
10:15 夫婦杉到着
二本の屋久杉が支えあうようにつながっています。
脱走2日目は②につづく。