今回泊まったのはここ。
屋久島ユースホステル。
出入り口から海が見える。
もうツツジが咲いてます。
最初に向かったのは、
大川 （おおこう）の滝。
”おおかわ” ではなく
Ohko - no taki Waterfall !
です(笑）
いい天気ですー。
落差８８M。
すごい水量！
すごい水量！
見えるかなー。左下に虹がかかってます。
昨日までにみた地衣類の色と全然違って見える。
タマシダの根っこ。
タマシダというだけに球状。
屋久島を代表する木、タブの木。
若葉がピンク色。
光を透かすときれい。
大川の滝を後にし、
綺麗な青い海！
ガジュマルの木。
ガジュマルってなんか面白い名前だなー。
将来飼う予定の柴犬の名前はカイとつけることにしているけれど(笑）、ガジュマルってのもいいなーー
と言ったら、妹が
ねぇ、でもガジュマルってからまるって意味でしょ。
すげーーーからんでくる犬になったらどうすんの？
という。
からまってる(笑）
からまってるねぇーーー
しかも、他の植物をからまって絞め殺してしまうという。
ちょっと怖い。
というか、見た目もなんかこう、血管みたいでちょっと不気味でもある。
でも、「がじゅまる」ってなんか面白い響きでいいな。
やっぱり候補に残しておこう(笑）
そして、海へ。
堆積岩の黒さで、海の透明度とブルーが映える。
海の見える足湯処。
いい湯加減だった（笑）
昨日の疲れが取れてちょっと足が軽くなる。
法政大出身で、空手のチャンピョンにもなったことのある人らしいが、なぜか屋久島で雑貨とかブレスレットとかを売っている不思議なおじさん。
黒サンゴのブレスレットを500円で買う(笑）
そして、後ろにある看板の
とうきびジュースとタンカンジュース、
そのまま飲んでもとーーーーってもおいしい！
だけど、半分ずつ残して混ぜたら甘くなるのかと思ったら酸味が引き立ってまた格別の味に！
初日は雨でいけなかった
千尋の滝（せんぴろのたき）
木星とか土星みたいっていうの、不思議な光景。
雨のときは、左側の岩全部が滝になるらしい。
そして、この岩も皮がむけるように剥がれる。
椎の木。
屋久島は雨が多いので、しいたけがその辺りに生えるらしい。
びわの木。
屋久島には3種類のびわの木があるんだそうな。
ちょっと葉っぱが小さくて、本州のびわみたいなごわごわのガサガサとはちょっと違う。
左側から2番目の傾斜の急なのがモッチョム岳。
じつはかなりキツイらしい。
さっきの法政大出身のおいちゃんも途中でギブアップしたらしい(笑）
展望台から見た千尋の滝。
展望台からは海も見えて、
町も見える。
屋久島には14,000人くらい住んでるらしい。
意外と多くて驚いた。
そして、縄文土器と弥生土器らしきものも見つかっているらしい。
ガイドしてくださった島津さん。
ヤクアジサイ。
ヤクシマミヤマスミレ
タチツボスミレ
屋久島での最後の食事は、ご主人がその日に釣った魚を出してくれると言う「いその香り」というお店。
カンパチ、クビオリサバ、マグロ、そして屋久島名物トビウオなどなど。
屋久島空港到着。
鹿児島空港まで約30分で到着、トランジットして羽田空港へ。
雷に雨、曇り、晴れと屋久島のお天気をまるごと体験したような4日間。
キツかった2日連続の登山にもかかわらず、
山登りたい病が発症したと思われ、今度はどこいこうかなーなんて考えている鉄子なのでした。
屋久島の自然のパワーで、心身ともにデトックスできたのを感じる（笑）
妹は屋久島＝癒しの島 のんびりバカンス～♪と思っていたらしく、
想像を絶するあまりの厳しさに
「人生最大の追い込みっぷり」 を体験したらしいが、それなりに楽しかったようだ(笑）
友達が縄文杉見に行きたいって言ったら
「マジキツいよぉぉおーーーー後悔しても知らないよぉぉぉぉーーー」
って言ってあげるんだとか言ってた(笑）
でも、私はまた行きたい～！！
