先週末にトリオがあって、今日は何とか練習場所がみつかったので、
最初の1時間でウォームアップとコプラッシュ。
その後、モーツァルトとライネッケ。合計3時間弱。
やばい。
ライネッケ、はまぁ、何とかごまかせても、モーツァルトはダメだ・・・・
全然もたない・・・
吹いていないから落ちているスタミナと、
吹き方がまずくて続かないのとは別なので、
来週のレッスンで確認してもらわないと。
ところで、私のホルン友達はモーツァルトのコンツェルト3番が調子よく吹けたら調子がいい。
と言っていましたが(そんなの吹いたら疲れちゃうんですけど・・・)、
鉄子は未だにこれが上手く吹ける日は調子がいい、みたいなものが見つかっていません。
というか、調子がいい日は、何を吹いてもいいもん(笑)
で、当然のことながら、不調から回復するのに効く何か、みたいなものも(笑)
今日はコプラッシュのNo.16でG-AとF-Gのスラーをリップスラーでもできたから、
結構いいんじゃないかと思ったけど、モーツァルトはダメね・・・・
何か見つけたい・・・とずっと思ってたけど、
まぁ、いっか。
と思うようにしている(笑)
ヒトって何かよりどころになるものが欲しくなるものだし、
あったら安心なように錯覚するのだけれども、
これさえあれば、と思っちゃうと、それが万が一効かなくなった時にはものすごく不安になるだろうし。
私達は生きているので、不変ってことはありえないし、
これでいい、と思ったらそれ以上の何かは見えないし、
変化に心身の耳を傾けて、敏感に、柔軟になりたいと思って
野口体操とか、まぁ何でもやってみている。
動物を見に行ったり、山登りをしたり、森林浴をしたり、
そういうのも自然が発するエネルギーとか、時間の流れとともに刻々と変化する様とか、
そのまま受け止めたいからです。
だいたい、鉄子なんて、不変、不動、マンネリなんて耐えられなくて、
多分どっか飛び出していっちゃうと思うし・・・
(その割にこうだと思ったらこればっか、みたいな調子で応用がきかないんだけど)。
ちょっと、座禅でもしてみた方がいいんじゃないの?
とも思いますが、ホルンの師匠が心配していました。
「あなたは、なんかこう、今の仕事も精一杯やって、やりきったら、
また新しいこと勉強したい、とか言ってどこか行っちゃいそうだけどね」
さすが、10年以上の付き合い(笑)
そんなこと、具体的に何も考えてないけれど、とりあえず定年まで今の会社で働くとして、
このまま大病もすることなく順調に年をとっていったとして、
すげーーー元気な60歳(ウザい)になることは間違いないので、
定年が65歳に延びない限り、
そのエネルギーを放出する矛先が必要デスネ(笑)
何がいいかしらん???