縄文杉が有名だけれど、ここには樹齢1000年以上の巨木が本当にたくさんあって、名もない巨木がたくさん生えている。
ちなみに1000年未満のものは小杉(こすぎ)と呼ぶんだそうな(笑)
この巨木も名前がない。
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けれど
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優れた芸術家が何年かかっても、
きっと作り出すことは出来ない
まるで化石のようだけど、生きている。
ずっと森を見守ってきた。
人間の一生なんて、屋久杉にしてみたら
まばたきくらいなものだわね(笑)
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そして、まだまだ山道はつづく。
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マグロみたい(笑)
マグロ正面
口が開いてる(笑)
そして、そして
いよいよ!
10:45 縄文杉到着!!
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根っこを守る為に柵が張られているのでこれ以上近づけない。
とりあえず、写真のフレームみたいだから撮ってもらう。
とりあえず、目的地に到着できてほっとして笑ってますが、
ここまでの道のり、決してナメてかかってはいけません。
(お前くらいだ(笑))
まじで、とりわけこの1ヶ月の不摂生な生活を悔やみました(笑)
ところで、正直者にしか見えないハートがあります。
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縄文ハート(笑)
見えましたか?
そして、
11:14 お昼休憩。
ヤクジカが!
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本来、とっても警戒心が強くて近づいてくることはないはずのヤクジカ。
でも、誰かがごはんをあげちゃったりしているのか、
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こんな調子で、耳は前後ろに動かしながらも、近づいてくる。
何にもあげなくても、ずーーっと待っていた。
でもあげられないんだよ、ごめんよ。
誰かがご飯をあげたりしなければ、ちゃんとこの森で生きる術を持っているはずなのに、この子は人間からごはんをもらうことを覚えてしまった。
こんなところまで来る人にそんな人はいないと思いたいけれど、出来心だったのか・・・
この子にとっては人が入らなくなる季節を生き延びる可能性を減らすことになりかねない。
近くに来てくれたのはうれしかったけれど、なんだか複雑で悲しい気持ちになった。
さぁ、私達はここにずっと居るわけに行かないので、
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③へとつづく