2011/03/21

ホルンの神様の作戦

ホルンの神様は、たまにご褒美をくれる。


2010年12月26日と2011年3月21日(つまりは今日)。


鉄子のツボを心得ているので、たまーーーに光を見せてくれることで、単純な鉄子のやる気を引き出してくれる。

ホルン楽しい!っていう宝の時間をくれる。



去年は1年間で12/26の1日だけ(苦笑)


それだけ鉄子がただ何も考えずに本能のまま吹いていたってことですが。




今日も冒頭から調子が良かったわけじゃないんだけど、

正直この3連休も100%休みな気がしない今の私にとっては、今日の鉄太郎との2時間半は至福の時。

だから、今日は特別に、ちょっといい気分で吹かせてくれた気がする。




公民館、蛍光灯は半分だけだったけど、それでも昼間の時間で使わせてくれてありがとうございます。


今までたまに会社帰りに使っていた公民館がすべて、夜間休館になってしまい、
吹ける場所がなくなってしまった鉄子にとっては、貴重な時間。


ホルンの神様とか言ってると、たとえオケでも


「変な子」 


だと思われてると思いますが、

(いや、リハの合間に客席で体操やってる時点で「変な子」ですが)



でもそれ以外にも、

ボロボロになってるところに、自分がやりたいと言ったチャイ5だったから、

ウマに人参』効果で乗り切らせたり、


ティルでゲンキ玉 飛ばしたり、


その後に隊長に寂しそうな顔をさせて(笑)、


モーツァルトの40番とベト4で「口元と力に頼るんじゃない」と念押して、


降臨しかけた神様を無理やりつかんでは離さなかったり(いや、それは鉄子が勝手に(笑))



その後ブラームスでワクワクさせておいて、本番結構冷や汗モノだったりとか(苦笑)



次のコンサートで田園が決まったり、



この人見知りに若者をアンサンブルに誘う勇気をくれたりとか(笑)



偶然とは思えないんですが。


わざとやってるとしか思えないんですけど・・・



考えすぎかしらね?




ちなみに、鉄太郎との出会いも、かなり運命的な出会いをしてます(というかあり得ない)。


師匠も当時あんまりにもあり得ない話で、笑ってたけど(笑)



以来、10年の付き合いです。


そのうちの半分の時間をシュリは知ってるけど、シュリより長いこと私を見てるのが鉄太郎です。


鉄太郎との運命的な出会いは、さすがにもう時効だと思ってるけど、


当時は「あんまり人に言わないように。」



と師匠から念押しされるくらい、北海道の関係者の間では、ある種の事件(笑)



まぁ、その話は(忘れなかったら)、またそのうち。