長峰峠、湖尻方面、芦ノ湖スカイラインを結ぶ三叉路のところにちょっとした丘があります。
丘のある三叉路。
こんな丘。
おまけにどうぞ登ってくださいな的な階段までご丁寧に。
なのに、
誰一人として登ってなかった。
だけど、こんな階段見ちゃったら、登らずには居られない(サルと何とかは高いところが好きといいますが)
そして、ちょっと登ってみたら、こんな素敵な光景が。
遊覧船が見えます。
気をよくして登り続けます。
ぱっと見、たいした丘に見えないでしょ?
で、案の定、階段はすぐなくなりましたよ。
で、一番手前の丘までと思っていたんだけどね。
こんなかわいい黄色いお花とか
ゆりとか
野ばらとか、
こんなかわいらしいお花なんかも咲いちゃってますが。
甘かったぁーーーっ!!
さっきの写真の手前の丘を越えて、いったん下るとこんどは、こんな笹薮に(真ん中の丘)。
そして、刈り取られて枯れた足元の笹が
すべるすべるーーー(>O<)/(笑)
傾斜はゆるやかなんです、だけど笹とむき出しの地面のところは滑ってアブナイ。
で、しんどいなら途中で降りりゃいいのに、
目の前に道があると、前に進まずにはいられない性質。
途中の笹薮の間から。
そして頂上。結局最初の写真の一番左まで登ってしまった。
左手前が私が登ってきた道。
奥にも、右手前方向にも長峰峠70分ってかいてあるけど、
長峰峠方面は、今にも転げ落ちそうな急な下り坂。
はっきりいって往復140分の炎天下は厳しすぎる上、
ただのスニーカーでは危険なので、この頂上でしばし休息。
頂上にあった木立の影から撮影。
一応登ったぞ、ということで誰も人がいないのをいいことに、目標杭にカメラを置いてパチリ。
ちっさすぎて、誰だかわからんがな(笑)
刻々と表情を変える山々と芦ノ湖。
そして空が近い!
街と駿河湾が遠くに見える。
さて、問題は下りだ(笑)
のぼりでも滑る斜面ですから、下りはより危険。
なので、ゆっくり慎重におります。
途中でトンボなんかを観察したり、
くもの巣の保水力に感心したり、
そしてそして・・・・
見逃しませんでしたよ、
野いちご(笑)
最後に、丘の頂上で撮影した高速で移動する雲を。
見た目は丘だったけど、ほとんど山だったと思う・・・。