さて、夏休みに行ってみたいと思っていた寸又峡だが、はっきり言って勢いだけで行くことにしてしまったので、眠気と戦いながらの運転となる。
ちなみにこんな朝っぱらから、山奥に入っていく人は地元の人以外にいないため、行きの道中ほとんど車とすれ違うことはなかった。
登っていく途中で妹が助手席から撮影。
「え、これって(設定)このままでいいの?」
とかなんとか姉妹がやっているうちに、山の霧は晴れていくのである(笑)。
しばらく登るとまたこんなんだったりする。
なんか噴煙みたいな雲。
睡魔と闘いながら狭い山道を延々と登り、何とか無事に到着。8時半くらいだった。
ちなみに駐車場には車は1台しかなかった(笑)
でも寸又峡の駐車場あはえらく狭い。無料パーキングはあんまり台数が停められないので、早く到着してよかった。
これは、駐車場からすぐのところにある橋。
なんて言う蝶々かわからないけど。キレイだった。
珍しく逃げられずに撮れました。
昆虫とか野鳥の類を上手に撮る人ってすごいと思う。
わたしは動かない植物くらいしか撮れない。
ところで、花の写真の背景に写っている、金網。
これは土砂止めの金網だ。
山を削って道路を作っているので、たぶん、最近時々あるような大雨であちこち崩れてしまうのだろう。
事前に調査して、崩れそうなところに金網が張られているようだった。
で、実際に金網越しに土砂崩れが起きている箇所があった。
人間が作った立派な(?)つり橋を見に行ったのだけど、山肌のあちこちにこの金網が張られていて、なんかこう、ちょっと人間ってやっぱり愚かなんだろうか・・・とか思ってしまったり。
金網の支柱を支えているのだってその土砂崩れを心配している山の斜面だ。
とはいえ、つり橋はなかなか壮観だったので、その写真を次の記事で。