赤ちゃん
だったコモモはコドモらしくなってきた〔笑）
神様は、絶対に愛されるべき存在
を創ろうとなさったんだと思います。
鉄子は何の宗教も信心していませんが、
でも、何となく
困ったときの神頼み だけは
子供の頃から未だに発動してしまう、
都合のいい鉄子です〔笑）
遊び盛りのコモモ
おっきくなったねぇ・・・
ひとりいないいないばぁ！を
繰り返すコモモ
「昔っから神様とか、そういうの信じてたわけ？」
とこの間友達に聞かれて、不意をつかれたので、
すぐ答えがみつからなかった鉄子ですが、
（鉄子がホルンの神様、とか言うからデス）
なんか困ったことがあると、子供の頃から
布団の中で
神様にお願いしていた鉄子です。
今は、布団の中でお祈りはしないし〔笑）、
でも、神様かどうかはわからないけれど、
何か説明のできない、見えない力、
みたいなものは信じてます。
そして、それは結構身近な存在で。
いつも鉄子を見守っていて、
鉄子がちゃんと頑張っていれば応援してくれるし、
鉄子がサボってばかりいると、
叱咤してくれる人を差し向けてくれます。
最近、鉄子にちゃんと注意してくれる人が
身近に現れるようになったなぁ・・・・
って思うんです。
いろんなところで。
それは、鉄子がちょっとだけ大人になったので、
ちゃんと注意してくれてることを
受け止められるようになっただけかもしれないけれど。
あぁ、そうだな、気をつけないといけないな、
って思うし、
なかなか自分では気付けないことなので、とってもありがたい。
と思ってます。
友達も、それから前に先輩も、
「自分が引き寄せたものだよ」
って言ってましたが、
原因を外的なところに帰属させがちなのは、
どこか、自信のなさ、
からきているかもしれないなぁ・・・・
なんて思ったり。
いいことだけは自分の力で、
悪いことの原因だけは自分じゃないところにある、
なんていう風にも思ってしまえないので〔笑）、
自分が及ばないような存在、
とか
鉄子は今充実した毎日を過ごさせてもらってる、
なんていう風に思ってしまう、
いつからかわからないけれど、
なんかそんな癖がついちゃったんだよなぁ・・・・
そんな鉄子、
もうすぐ、田園の本番です。
田園って、
ホルンを始めたときから、
聴いていい曲、
吹くのは不可能〔笑）
って思ってました。
「超」がつくくらいの
ホルンバカかちょっと変態、
じゃなきゃ、あんなの吹けない。
って、思ってた〔笑）
さて、鉄子はその
超・ホルンバカ あるいは
真の変態 に
なれるのか〔笑）
鉄子の周りで起こる、
いろんなことの因果とか、意味とか、
そういうのを考えてしまう今日この頃。
田園の練習が始まろうという時に、
輪番操業が決まって、
とてもじゃないけれど、ホルン吹きにとって、
田園なんて片手間に
ちょいちょいって練習参加すればできるって曲じゃないって思ってたから、
今回の本番は一度はあきらめようと思った鉄子。
でも、
2日後に本番を控えています〔笑）
鉄子だけだったら多分チャレンジしてはいなかった。
それは神様じゃなくて、やっぱり鉄子のそばにいる、いろんな人達のおかげだと思う。
正直、どんな本番になるかわかりません。
鉄子が信じているらしい神様（らしきもの）が、
鉄子に何を学ばせようとしているのかも。
「無茶するな」 だったらどうしよう・・・・
って未だに頭をよぎったりするときもある〔笑）
水曜日からドキドキがはじまってしまった鉄子（苦笑）
3週間、練習に参加せずにいきなりステリハやって本番ですから〔笑）
鉄子が大事にしているつもりのオーケストラのみんなに迷惑をかけるかもしれなくて、怖いわけです。
だけど少ない回数ながらも参加できた合奏はやっぱり楽しくて、幸せだったのです。
ホルン吹きにとっては、やっぱり田園ってトクベツな曲なんだな、って思う。
あきらめてたら、そういう時間を過ごすこともなかったから、とっても不安だけれど、
田園と向き合ってよかったなぁって思えるそういう時間が流れる。
最近、田園を聞いていると、5楽章でジーンとして涙が出そうになる。
年をとってきたせいなのか、涙もろくなっちゃって困るんだけど、
やっぱり感謝の気持ちでいっぱいになる、ありがとうって気持ちで満たされる、
そういう音楽だな、って思う。
もっと隊長と一緒に吹きたかったなぁ・・・
とも思うんだけれど〔笑）、
その分、カラカラに乾いた土が一気に水を吸収するみたいに、
9月11日、幸せな時間をいっぱい吸収したいと思います〔笑）
きっと、大丈夫〔笑）
モモコ（お母さん）とコモモ
