2010/01/31

春は近い

1月最終日。
明日は寒いらしいけれども、今日はごらんの通りの快晴。





出かける前に近所の公園で何枚か撮った写真をば。














↑私、前にこの花を「梅」って書いた気がするけれど、訂正。

多分「ボケ」です。

冗談じゃなくて、ボケという名前の花です。
昨日ユニーの花屋で盆栽が売ってて、あ、これじゃん。と思った(笑)
 可愛いかったので、あやうく買いそうになったのだけれども、盆栽は手入れの仕方が全くわからない&置き場所がないので、ぐっと我慢。




花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」。

いいんだか、普通なんだか(笑)















お次は水仙

梅とかってまだ寒い!頃ですけど、
この花が咲くともうちょっとで春は近い!って思いますねぇ。
私が小学生の頃(何年前???)、母親が団地の脇にいろんな花を植えてました。決して上手ではなかったんだけれど(笑) 、バラとか桔梗とか季節の花をよく学校に持たせてくれたりしたっけなー。








そういう事を通じて自然と花とか植物とか興味を持ったり、好きになったりしたんだと思います。そういえば、花係とか生き物係とか、そういうのやってたなぁ。


内側の黄色い筒のところ、なんでこんな形してるのかなーって不思議でしたね。「なんで」かは大人になった今もわかりませんが。










で、黄色い筒は花びらに分類されるみたいです。
白い花びらに見えるのも確か半分はがく。

いつだったか買ってもらった植物図鑑のなぜか薬草の欄が大好きで(未だに所持してます)、
胃にいいらしい、とタンポポの根っこを掘り起こしたり(煎じ方がわからず、ベランダで放置された)、オシロイバナで大量に色水をつくったり(手が痒くなるのよねぇ)、
ヨモギの葉を潰して擦り傷に塗ったりとか、ちょっと変わった子だったかも。
(今もちょっと変わった大人かも)。

ばばばあちゃんの絵本で、ヨモギ団子を作るシーンがあって、
何度も読み返しては、本物の草団子に思いを馳せてました(結局食べるほうかよ!)。


5つ下の妹は外に一緒に遊びに行った時に、おもむろに私がその辺の草の茎を「これ食べれるよ」ってかじらせようとしてビビったとか。

「なに食べさせんのよ!」って思ったそうです。
でもコイツはきっとどこでも生きていける、とも思ったらしいです。

私はテレビはあんまりみませんが、昔濱口がやってた無人島0円生活は観るの好きだったなー。今もやってるのかな。

タンポポの根っこを延々と堀り続けていって粘土だ!と今度は粘土遊びにハマッたり、
泥団子を砂場いっぱいのサイズの魚の形に並べられるまで大量につくったり、
(妹は汚れるのが嫌で幼いながらに「いつまでやるんだろ、この人・・・」と思っていたらしい)、
一輪車でバックしたり、
トカゲを捕まえたり、
銀杏のくっさい実を大量に拾ってきたり、 

まぁとにかくはちゃめちゃで、毎日泥だらけなので、妹におさがりに回せる服なんてひとっつもなかったわけです。

母親も男の子が欲しかったくらいだったので、私はいつも短パン小僧みたいな格好で、
男の子みたいでしたね。


ワンピースは入学式とピアノの発表会くらいでしか着させてもらえませんでした。

ちなみに、男の子だったら名前は「鉄太郎」

絶対イヂメられてた。



でもいつか、柴犬を買ったら「テツ」って名前にしようかな。



つづく(かどうかわかりません)。