吹き始めると案の定あまり芳しくなくて、5分ほど吹いてもあまり改善がみられない。
昨日少しキツくやりすぎたかもしれない。
木曜の夜は吹けなかったけれど、むしろその翌朝は調子が良かったし、
と言い聞かせて今日は吹くのをやめて、恵比寿へ。
また寒空にもどりました。
クリスマスリースに飾ってある、
あのなんかチョコンとしたかわいいヒイラギの赤い実ってあるでしょう、
そういう写真を、と思ったのだけど、
ココに植えられていたヒイラギはむっそーーーーーっ!
とぶわーーーーーーっ!と赤い実が。
もうそれならそういう写真でいこう。と方向転換して。撮りました(笑)
それがコレ。
コーヒー農園ですか。みたいな。
どうだ、参ったか!
って感じじゃないですか。
参りました。
ヒイラギと格闘したあとは、ココ、東京都写真美術館へ。
ちょっと前にいった写真撮影会の時にもらった招待券があったので。
のぼりにある3つの展示会があって一通り見てきました。
正直、写真家の方々の作品でドキっとするのはあんまりなかったんです。ふっと笑えたりとかそういうのはあったんだけど。
写真ってそういうものなのかもしれません。絵画と違って、瞬間を切り取ってるから、どう造ったんだろう?みたいなのはあんまりないからかな。
私に写真を鑑賞するという感性がなかったのかも。技術的なこともよくわからないし、初めてだったし。
でも撮影されていたロケーションでちょっと気になった場所があった。
神奈川県根府川。
ここはいずれ行ってみようと思う。
石田尚志さんの作品はすごい・・・。
すごいんですが、ちょっと病的なくらい執拗な感じもして、ちょっと怖いくらい。
残念だったのは、2箇所の暗室で映像化された作品があったのですが、
片方見ているときに、もう片方の作品の音楽がガンガンもれて聞こえて、
それがなんか作品の空間を損ねてる感じがしたこと。
作家さんの意図ならまぁ、そうですか。という気もするけど、あれは多分、そうじゃないんじゃないかな。会場の都合でそうなっちゃった感じ。
そんなことより、その会場の入り口に展示されていた
驚き盤(phenakistscope)ってのがあって、これがもう、すごく気に入りました。
オドロキ盤って名前もいいよね。
ワークショップをやっていたので、参加しちゃったくらい。
小学生くらいの子供もせっせと色塗りして楽しんでていい企画だなーって思いました。
で、美術館帰り。
それから、お約束、恵比寿といえば、
だけど、一人で来たので今日は飲みはなし。
やっぱ、これだね。
動くものを撮るのは難しいねぇ。
そんなことより、腰が痛い。
おととい肉を食べ過ぎたのかも。
私は不規則な食事とか暴食すると腰に来る。
今日は夕飯控えめにしないと。