2011/07/07

鉄子の主治医(箱根のあじさい) Part3 (青と紫と)



きれいな薄紫色。
































もやっちゃってますが、下には清流が流れてます。







清流にピントあわせてみた(見えるかな〔苦笑)) 















 そして、雨宿りしているテントウ虫さんを発見。











ベニガク


って札があったけど、白い。




これから縁が赤くなるのかしら?


それとも、鉄子の撮りマツガイかしらね・・・


アジサイはだんだん色が変わっていく品種が結構あります。


ガラスの森










っぽい写真〔笑) 


アルボレスケセンズ グランディフローラ


だって・・・。


こんな長すぎる名前、命名した人も忘れちゃうんじゃ・・・(鉄子じゃあるまいし〔笑)) 




アルボレスケセンズの野生の中から発見された白いテマリ花


と書いてありました。




アルボレスケセンズ


は 葉っぱがハート型で、花は白いガク咲き




なんだそうです。




は、ハート型・・・かなぁ・・・(言われてみれば)?


最初に載せたカシワバアジサイ。






葉っぱの切れ込みが特徴的です。 




お花はこの中に。





























これは、




ヒメ




というアジサイだそうです。






上品な薄い青紫色です。















秋にも咲くので四季咲きと呼ばれているそうです。






 





クロヒメ (ヤマアジサイ)

少し終わりかけではあったけれど、


綺麗な青色。



なんでクロ かというと、

濃い紫の花色からと、枝が黒っぽくみえるから、

などと言われているそうな。


濃い紫、ではなかったと思うけど。


なので、枝が黒っぽい、に1票。



はぁ・・・


素敵な青色ワンダーランド



(鉄子的に〔笑))























ウズアジサイ 

オタフク とも呼ばれるらしい(なんでだろう)。

ぷっくりしてるから?

ホンアジサイから変異した日本の古品種だそうな。

たまに、先祖がえりして、この凹んだ梅のような形じゃなくなっちゃったりするらしい。


鉄子の好きな、七段花(シチダンカ)

です。


数年前に、鶴岡八幡宮でヤマアジサイ展みたいなのをやっていて、その時に初めて知ったアジサイです。

江戸時代から咲いていたのに、一時絶滅したと言われていて、その後山の中で発見されたらしい。




うーん、



やっぱり、アジサイはいい(笑)












子供の頃から好きだったアジサイ。


鉄子は小学生3,4年生の頃、お花係をやっていたんだけど、


母がアジサイをもたせてくれると何だかちょっと得意気な気がしたものです。



それから桔梗。



あの綺麗五角形の風船のようなつぼみと、上品な薄紫色。



あの薄紫色が大好きで、夏の終わり、秋が近づくと桔梗が咲いて、


もたせてもらえるのを楽しみにしていた。



母には


「紫が好きだなんで、子供らしくない」 とか言われてたけど、



でも、自然にはなかなかない「青」「紫色」の花にとっても魅かれていた鉄子。



だって、ツユクサ くらいだものね。 青!っていう青は。



よくオシロイバナとかで色水遊びをしていて、青い色水が作ってみたいと



いつも思っていたけれど、




オオイヌノフグリ じゃ、色がでない(そもそも小さすぎる)し、



ツユクサも、ちょっとしか色がとれないし、



青、紫 のお花 ってなんだかとっても トクベツ な感じがしていた鉄子だったのでした。





Part4 につづく