2010/01/31

春は近い

1月最終日。
明日は寒いらしいけれども、今日はごらんの通りの快晴。





出かける前に近所の公園で何枚か撮った写真をば。














↑私、前にこの花を「梅」って書いた気がするけれど、訂正。

多分「ボケ」です。

冗談じゃなくて、ボケという名前の花です。
昨日ユニーの花屋で盆栽が売ってて、あ、これじゃん。と思った(笑)
 可愛いかったので、あやうく買いそうになったのだけれども、盆栽は手入れの仕方が全くわからない&置き場所がないので、ぐっと我慢。




花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」。

いいんだか、普通なんだか(笑)















お次は水仙

梅とかってまだ寒い!頃ですけど、
この花が咲くともうちょっとで春は近い!って思いますねぇ。
私が小学生の頃(何年前???)、母親が団地の脇にいろんな花を植えてました。決して上手ではなかったんだけれど(笑) 、バラとか桔梗とか季節の花をよく学校に持たせてくれたりしたっけなー。








そういう事を通じて自然と花とか植物とか興味を持ったり、好きになったりしたんだと思います。そういえば、花係とか生き物係とか、そういうのやってたなぁ。


内側の黄色い筒のところ、なんでこんな形してるのかなーって不思議でしたね。「なんで」かは大人になった今もわかりませんが。










で、黄色い筒は花びらに分類されるみたいです。
白い花びらに見えるのも確か半分はがく。

いつだったか買ってもらった植物図鑑のなぜか薬草の欄が大好きで(未だに所持してます)、
胃にいいらしい、とタンポポの根っこを掘り起こしたり(煎じ方がわからず、ベランダで放置された)、オシロイバナで大量に色水をつくったり(手が痒くなるのよねぇ)、
ヨモギの葉を潰して擦り傷に塗ったりとか、ちょっと変わった子だったかも。
(今もちょっと変わった大人かも)。

ばばばあちゃんの絵本で、ヨモギ団子を作るシーンがあって、
何度も読み返しては、本物の草団子に思いを馳せてました(結局食べるほうかよ!)。


5つ下の妹は外に一緒に遊びに行った時に、おもむろに私がその辺の草の茎を「これ食べれるよ」ってかじらせようとしてビビったとか。

「なに食べさせんのよ!」って思ったそうです。
でもコイツはきっとどこでも生きていける、とも思ったらしいです。

私はテレビはあんまりみませんが、昔濱口がやってた無人島0円生活は観るの好きだったなー。今もやってるのかな。

タンポポの根っこを延々と堀り続けていって粘土だ!と今度は粘土遊びにハマッたり、
泥団子を砂場いっぱいのサイズの魚の形に並べられるまで大量につくったり、
(妹は汚れるのが嫌で幼いながらに「いつまでやるんだろ、この人・・・」と思っていたらしい)、
一輪車でバックしたり、
トカゲを捕まえたり、
銀杏のくっさい実を大量に拾ってきたり、 

まぁとにかくはちゃめちゃで、毎日泥だらけなので、妹におさがりに回せる服なんてひとっつもなかったわけです。

母親も男の子が欲しかったくらいだったので、私はいつも短パン小僧みたいな格好で、
男の子みたいでしたね。


ワンピースは入学式とピアノの発表会くらいでしか着させてもらえませんでした。

ちなみに、男の子だったら名前は「鉄太郎」

絶対イヂメられてた。



でもいつか、柴犬を買ったら「テツ」って名前にしようかな。



つづく(かどうかわかりません)。

1月31日練習帳

今日はオケ本番の手伝いだったので朝練習。

昨日の疲れが残りまくりで粘膜の状態がよくない。
4時間も吹いたら、調子が悪くなかった時だってへとへとだっただろう。

来週の練習は出たい、と思ってしまって場所も取れていたから、昨日はつい吹き過ぎてしまった。

それでも吹き始めは震えたけど、へ音のFまでロングトーンしたら、
中音Cまでは何とか落ち着いてきた。
低音をやって力を抜く感覚をつかむのはとりわけ中音にはいい影響をもたらしてくれるようだ。


震えちゃっても、慌てずにじっくり向き合って、
そんなことを思えるようになっただけでも、月曜あたりとだいぶ違う。
月、火曜あたりは、Cで下あごがガクブルになって泣いてたし。

今日は休憩を少しいれながらの1時間、Cまでで終わりにした。



休団中のオケの本番お手伝いは花束受付。
一緒にやっていた方が、休憩時間後に「もうお客さんもこないだろうから、どうぞ聞きに行ってください」と言ってくれて、お言葉に甘えて客席で聞く。


ホルンのエキストラのおいちゃんは上手で(匠な感じ)、
結構ホルン吹きにはいやな感じの旋律もソツなくこなして、さすがだった。


で、あー私も吹きたいっ!


何かオケの人たちと会っちゃうと、早く吹きたいって思いに駆られると思って、
レセプションは出ないで帰るつもりだったのだけど、
ホルンの面々に挨拶だけでもと思って顔を出した時に「これこれこーなってで全然ふけなくなっちゃったので復帰はちょっと先になります」って話をしたら、 そのおいちゃんが

 「あー僕もなったことあるよ。でもある日ふっと直るから大丈夫、大丈夫だよ」

と言ってくれた。


で、結局最後までおいちゃんとホルン談義をしてレセ最後まで居座る(笑)


そのおいちゃんのようにふっとある日突然よくなるかはわからないけど、
今日はそんなおいちゃんのその言葉があって、なんか、大丈夫かも。
って思えていい日だった(単純だなー(笑))。


そんなこんなで、今日はおしまい。

新しいアプリ

入れてみた。

①SimpleMind Xpress -mindmapping フリーApp。

なんか、何チャンネルか忘れたけれども、今日たまたまつけたテレビで
マインドマッピングを紹介していた。 聞いたことはあるけれども使ったことはない。

本来紙とペンでやるものらしいけれども、なんかちょこちょこっと頭を整理しながら
メモがわりに使うのにいいかもね、ってことで。
どのくらい使えるかは不明。
英語の勉強に使えないかな。

iMandalArt ¥1,500

上のマインドマップのAppを探してたら一緒に検索結果にでてきたので。
マンダラートは昔使ってたことがある。
割と良かったのでiPhoneでできるなら結構便利かな、と思ってDLしてみる。
でも、高いよなー。使えるAppであることを願うばかり。


iPhoneは最近使い勝手良くなってきたと思う。お気に入りのAppは、

-産経新聞:フリーApp。朝刊を全ページフリーで読める。
  (しかも電車で大きな紙をめくる煩わしさから解放された)、
-NPR:スクリプト+音声の記事もある。NHKラジオみたいなものか。
-Sleep Cycle:眠りが浅くなったタイミングを見計らってくれてアラームが鳴るっていう代物。
100%ではないんだけど、すっきり目覚められるときもあって、低血圧の私にはかなり嬉しいApp。
-クックパッド:帰りの電車でレシピ検索できる。
-マネー手帳:家計簿ソフトですな。
いちいち家計簿に書き込まなくて済んで、勝手に円グラフまで作ってくれるので、何に出費が多いか一目瞭然でずぼらな私でも続けられる。

iPADは、あんまり興味ないなぁ・・・大きさがそそられない(去年でたでかいDSも)。
実際に手に取ったらどうかわかんないけど。
手の大きいアメリカ人と、男性なら、あれでも電子書籍の端末としてありなのかねぇ。
私はあれを持ち歩ける気がしない。

次のiPhoneが出ないかなぁって思ってたんだけど、今年は出ないのかな。
バッテリーの消耗が早くなってきたから、そろそろかえたいのだけど。

練習

ホルンは、午後から2時間、休憩1時間はさんでもう2時間。

中音F-Cまで安定するまでの時間が短くなったみたい。
前半は1音数分かけてロングトーン。

後半の2時間は、やっぱり疲れてあまりよくない。
中音が再び不安定になる。仕切りなおしをして、上のFisまで。

今日はDの音色が悪い。どうやってもよくならない。
Esは良かったので、Esを基点にF、Dを行ったりきたりしてみるが、Dは駄目だ。
一昨日はDが一番よくて、Es-E-Fはイマイチだったのに。


そして、またしてもノイズが。
何度修理しても原因がわからないノイズ、今日はやたらひどい。
どこか外れたのかとおもったが、抜き差し管全部はずしても出る。

このノイズ、数年前から頻発して何度か修理を試みたが、結局直らなかった。
もう、付き合ってくしかないな、と思ってあきらめているのだけど、
一人で吹いていると結構気になる。

ハンダを付け直しされると、その度に吸奏感が変わるので、
何度もやるのは嫌だと、もうこれで最後と思ってちょっと長めに預けことがある。

プロの人も頼むらしい結構有名なリペア師だけれども、ほぼ全部のハンダを付け直しされて、
あげくの果てに直ってもいないのに3万近くお金を取られた苦い経験があり、それ以来、その店には行っていない。

確かに技術料ってのはわかるけど、判るけど、
ハンダの仕上げもなんかイマイチ美しくないし、
付け直しは最小限にして欲しいという要望も通っていなくて、
吸奏感が大幅に変わってノイズ直らず、の悪いことづくしにちょっと腹がたったのだ。


なんかノイズの出にくいポイントを探して、だましだまし吹くのでイマイチ集中できなかった。
ここしばらくはオケで吹いていると気にならないレベルだったのに。
今日のはどうだろう・・・。



でも今は修理とかに出さない方がいいだろう。
それでなくてもちょっとの具合で加減が変わりそうだし。

早くオケで吹きたい。


明日は休団中のオケの本番のお手伝い。

2月から復帰するつもりでいたけれども、厳しいな。
パートリーダーさんに3月頃になるかも、と伝えた。

明日はいいコンサートになるといいね。

2010/01/30

我が家の

殿様は


このお方ですが(なにやら偵察していますね)、



 他にも














姫(シクラメン)や、
















若(マダガスカルジャスミン、だったかな)











などもいらっしゃいます。








で、この若は、甘やかしてはならんと、
寒くなるまではベランダに別宅を構えておられたのですが、


いつの間にやら、



こんな子や
















こんな子と、











ちゃっかり同棲しておられました。






今のところ仲良くやっているようなので、そのままにしとこうと思います。

久々

写真でも、

と思ったけれど帰って来たのが遅くて、被写体がこのお方くらいしか居ません。




このお方です。。


厚み3cmもなんのその。
ガブっとつかんでお登りになられます。








本日は彼(♂、3歳半、飼い主は単純なので、だいたいわかってる)の
大胆かつ、荒々しい毛づくろいシーンなどを収めてみましょうか。









男子たるもの、このくらい豪快でなければいけません。






んんっ!!

















んんんんっ!




んんんんんっ!

んんんんんんんっっっっっっっっ


っっっっっっっとうっ!!!!






たとえ、尾羽が10本あろうと、みみっちく何度も往復したりしません。
1回やれば十分、瞬殺です。






尻はちょっと汚れているくらいがちょうどいいのです。



おかげで飼い主は出張などで、
人様にあずかっていただくとき、大変はずかしい。




でも殿下は、そんなことは一切気にしてません。





んーーーーーっかいっ!















がぁーーーかいーーーーっ


まだまだぁああああ





んごーーーーっ









どうだぁーーーっ!!

お゛ぉ゛んんがぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛












殿の毛づくろいの適当加減は圧巻です。


あっという間です。
おかげで写真撮るのが一苦労です。




飼い主に似てますね。


飼い主も身づくろい(身支度、と言いますね)は15分です。



ちなみに夕飯の支度も15分(だからってインスタントではありません)。
食べるのも、15分ですね・・・



今日は会社でひたすら片付け。その後研修。

疲れた・・・


帰ってくるのも遅かったのでホルンは15分ばかり、中音だけ。
調子は、悪くなかった。

2010/01/29

続・練習日記

ホルンとかに全く関係ない人にはつまんない内容に違いない・・・。
ホルンの人にだってどうだか・・・


毎日調子が変わるのでほとんど備忘録状態だ。
 

昨日、今日と吹き始めはあまり良くなかったものの、中音のC以下を1時間くらい十分にロングトーンした後は、Dまでは大丈夫な感じ。

今日は下のFからあがっていって調子がよくなってきた。
やっぱり1時間くらい音だししないと、中音域が安定しない。
下あごが張れるのも十分音だししてからだ。
でないと震えてしまう。
  
以下はいずれも中音、

A :右側の方がややプレスは強め。これは昔から。
  右側はわりとはっきりとリムが当たる感覚がある(内側、外側とも)
B:鼻の右脇をすこし意識して持ち上げる感じ


C:あごを張って、Bと同じく鼻の右脇を持ち上げる感じ、かつ口を少し中央に寄せるような感覚
Cisは相変わらず音色がよくない。この音はもともとあんまりいい音が出せていなかった気がする。
2,3番管で長くなるととたんに厳しい。B管で吹いたときの下のFisもそうだ。 
Dは適度な抵抗感があって、あまり不安を感じないのに。

一昨日はEs-Eの発音で下の倍音に外しがちになり、「ほんの少し」の締め加減が唇の感覚が鈍くてうまくいかず、Fで詰まったような音に。

でも今日はEはいい感じに響きのある音が出せた。でもEsはいまいち。Fもばっちりではないけれど、一昨日より全然いい。

F管の1番管(G、B)がよかった一昨日に対して、
今日はAsとEは割と良いが(F管の2番管)、G,Bはそれほどいい音色にならない。
短い管だけはOKで、長い管になると駄目ってことは、息が十分に入っていないのだろう。
でもって毎日具合のいい音が違うというのは、やっぱり安定してないってことだ。


今日は70分くらいCまでのロングトーンをやったあと、3度のアルペジオをさらう。
その後上のFまで軽めにロングトーン。
そのあとはタンギングしながらゆっくり音階練習。
 やっぱり発音にちょっと不安がある。
練習終了15分前くらいにF-Fのリップスラーもゆっくりだけれどもできるようになった。

上のFまで音だしした後に中音に戻っても震えなくなった。

リハビリ開始した10日前よりもちゃんと前進してるゾ。
とりあえず今日のところは。


火曜日から、練習後に氷と包んだものと、レンジでチンしたタオルとで、
アイシングと温めるを交互に5回くらい繰り返している。
あるブログでみかけたのだけれど、吹奏楽とかでコンクール前にへばったときに、
夜そんなふうにすると、血行が良くなるのか、調子を崩しにくいなんてのを見たからだ。

それが功を奏してるのか、毎日のロングトーンがいいのかわからないけれど、悪い影響は

なさそうだし、一昨日まであった唇の鈍い感じはなくなってきている気がする。


とはいえ、F-Fしか出ない、では、今週末もオケの練習は無理だ。


10年も吹いてきたのに「こうして、こうして、こうすれば」っていうマニュアルが
まったくの白紙で、紐解くものがない私。

なんでいまさら「未知との遭遇」してるんだ。

そういうことを考えだした去年から調子を崩し始めたくらいで、
こうなって初めてなーんにも考えて吹いてなかったってことを実感する。
自転車に乗っていたような感覚だったワケだ。


先週から毎日気持ちが上向いたり沈んだり、浮き沈みが激しくて、 
随分とスリリングなジェットコースターじゃないのよ。
富士急行きたい!!ってあちこちで言ってたけどさ、
別に自分が絶叫マシンになる必要はないのに。


我ながら付き合うのが大変だ。



先週に比べれば前進してると思うけど、3月頭の本番間に合うだろうか、と毎日のように
あと何日?って数えてしまう。
今日がリハビリ10日目。思っていたより時間がかかる。

先生は
もう1週間、今の練習を続けてみて。判断するのはまだ先で大丈夫。
と言ってくれてる。私なんかよりもずっとずっとホルンと付き合って来ている経験者が言うんだから、その言葉を信じてがんばれ。

これからの1週間もすったもんだしそうだけど、はっきり言ってホルンに関してはこんなにじっくりロングトーン「だけ」を毎日したこともなかった私だから、これはこれからもう少しホルンを続けるために必要な過程なんだと言い聞かせる。

その昔、トランペット吹いていた頃、来る日も来る日もいじめか、ってくらいロングトーンをしていたことを思い出した。
(いや、半分はいじめだったんだろうなぁ・・・)

小学生からラッパを吹いてる同期には曲の譜面が渡されて、
初心者の私は1年半ロングトーンしかさせてもらえなかったのだけれども、 
幸い変なアンブシュアの癖もつかず、負けじとひたすら基礎練やった効能は
大きかったに違いない。2年目でトップを吹かせてもらえるようになったんだった。


自分で言うのもなんだけど、私、結構がんばり屋で、負けず嫌いだから(笑)。
ネクラとも言う。



で、20歳から気まぐれで始めたホルンではそういう地道な練習を積んだことがない。
だから今ごろお付き合いが必要なわけだ。
基礎固めがいかに重要かってことだ。何事も土台が大事。



演奏会直前で調子を崩して崖っぷち、でなかった事を幸いと思わなくては。
あとまだ30日あまり、時間があるんだから。




 さ、寝ないと。

2010/01/26

回り道


1/25 朝の音出しで、Cで下顎が痙攣する
あまりにショックで会社に居ながら涙ぐみそうになる有様。


先生から「Cぐらいはその下の音域で緩めた顎の筋肉を張り始める辺り。
でも張り過ぎ、緩め過ぎも良くないはず。ナチュラルな感じで試してごらん。」とアドバイスを受けて、吹く前にブルブルとゆるゆるバズィングで唇と頬のあたりをリラックスさせてから吹き始める。
最初は震えたが後半になって少し落ち着いて来た。




1/26  
朝は10分だけロングトーン、調子はいまいち。

日中、昨日の不調がコタえて3月は諦めたほうがいいんじゃなかろうか、
3月の演奏会を辞退すれば気持ちはちょっと楽になるんじゃないか、
いう消極的発想に苛まれる。


でも、「今」は楽になるかもしれないけれど、この後ずっと後悔するかもしれない。
また吹く機会に恵まれるかどうかだってわからない。
もう少しがんばってみようと気を取り直し、
今夜は外の練習場所が取れていたので、定時にそそくさと会社をでて19時から開始。

急がば回れと言い聞かせ、最初の1時間半はC以下だけ吹くと決めて、ロングトーン

震えるのは多分、不要な場所に力が入っているせいなのだろう。
とにかく力を抜いて楽に吹く感覚をとりもどそうと、
今日はFからヘ音のFまでのロングトーンもやって緩める感覚を思い出す。
それからアルペジオ。


途中でF管のGの音の伸びがよくなったような気がする。
ひたすらロングトーンがんばっている私にささやかなご褒美をくれたのかな(笑)
でもAはいまいち。

1時間半たっぷりやったら、いい具合にリラックスしてCまでの音域は吹けるようになった。
気になるのはマウスピースの痕。こんなに下唇の下についてたっけかな・・・・
マウスピースをあてる位置が微妙にずれているかもしれない。

残りの1時間はCからFまで。
でも下の倍音に外しがち。
音の出だしに気をつけながら、やっぱりマッピの位置がちょっと違う気がする。

とはいえ、一昨日はEs、Eでかなりキツかったけれども、今日は震えずに伸ばせてるんじゃない?
前半のウォームアップで適度に緩・緊のバランスがとれるようになって良かったのかも。

ここまでで、かなり疲れていて下唇の裏には歯の痕が。Fより下しか吹いていないのに、こんなにつくもんだっただろうか?
Fisから上はやらずに、今日は終了。

問題は明日だ。
こういうちょっとキツめの練習をした後の調子がどうか。
発音を怖がらずに伸びやかにだせればいいのだけれど・・・

Fisから上にチャレンジできるか、また一から出直しか。


良かったこと1.
音を気にせずに吹ける場所でやったのは良かった。
いくらmpとは言え、家で吹いてるとやっぱり近所が気になって、それも緊張の元になっているかもしれない。

音の伸びや響きを確認しながら吹けるのがいい。

良かったこと2.
低音から中音を十分に音だしして、この音域については唇の感覚がよくなったこと。
力を適度に抜く感覚を少しとりもどせた、かな。とりあえず今日のところは。


明日は多分1時間くらいしかふけない。

こんな時に限って週2回の研修が3月まで入っていて、今日のような練習がなかなかできない。

でもそれはそれでいい具合に休みもとれているんだと思わないと。


あーー。
今日は写真はありません。
写真のブログのハズが、ホルンの練習日誌になってきてるし・・・。


でも、もし復活できたら、
また次にこうなった時に役に立つかもしれん。

またこうなるなんて、考えたくもないけど。




何となく一昨年くらいから、ホルンあとどれくらい吹けるかなぁ・・・
ずっと一生ってのは無理だろうし・・・
とか思ったりしていた私。
ぶっちゃけ一昨年の年末は、第九も吹けたし、もういいかな、と思ってたり。


でもそんなタイミングで年明け早々にトラの話がきたりとかして、なかなかやめれないもんだなーとか思ってた。



まさか今年こんなことになるとは想定外だったのだけれども、カメラを買ったのは、実際去年から調子が怪しくて、

何となくホルンが吹けなくなったときのために、自分に保険をかけていた気がする。

新しい趣味を見つけておいて、喪失感に苛まれないように。



そういう私を見て「そうじゃないだろ」って試練を与えられた(誰が?)のかしら(笑)

ホルン、やめるのはそんな簡単じゃないってことがわかった。



わかったから、もうそろそろ調子もどってくんないかなぁ(甘い?)












2010/01/24

3歩進んで

2歩下がる~ って水前寺清子は歌ったけど、2歩じゃないよ。

2.8歩くらい下がっていそうだ、くぅぅぅ。

今日は朝から夕方まで、Jr.コンクールのお手伝い。
演奏は聴くことは出来なかったけれど、後半はスピーカー越しに少し聞こえた。

若いっていいなぁ・・・
君たちの未来はまだまだ白いキャンバスだものねぇ。

ホルン、吹きたぃ・・・・ょ。

昨日は5分そこそこしか吹いていないので、調子が気になる。

打ち上げは遠慮しようかと思ってたけど、
17時から2時間、というのと、何となく流れで夕飯代わりだ、と思って店に入る。
2時間歓談して、自宅へ戻った。もちろんノンアルコールで。

今日はマッピのバズィングから。

でもこれが大ショック!
大泣きして肩に乗ってるオカメインコに慰めてもらう始末。



こんな大あくびするようなヤツです(今日撮った写真じゃありません)。
頭になんか付いてまっけど。
飼い主と同じでおおざっぱなので気にならないようです。



 








気を取り直し、楽器をつけてもう一度。
なんとか、大丈夫そう・・・Cから下のFまでと、上はC-Des-Dまで。
その後楽器をはずしてマッピでもう一度バズィングを確認してみたけど、
F-Cは大丈夫そうだ。
楽器をつけて多少の抵抗感を持っている状態でやってからのほうが、
いい具合に力が抜けるみたいだ。少なくとも、今はそう。



Esからは怪しい、そしてキツい。
まったくどうなってるんだ、こんなにやぼったいってのはどういうこと?



もうちょっと吹きたいと思ったけど、60分くらいでやめた。








←頼むから壊さないでいただきたい。





今日の歓談の中で、プロのオーケストラの練習の話をちょっと聞いた。
大体、朝2時間、午後2時間とやるのだそうだ。
演奏会近くになると時間を増やすのかと聞いたら、そうじゃなくて、回数を増やすのだという。

いい演奏をするためには、じっくり時間をかけることも必要で、
1日で長くやったからっていい結果が出るわけじゃない。

お金のないオーケストラがやむを得ず1日8時間にしたりするけれど、
いい、高いレベルの演奏をしようと思ったら、日数をかけてやらないと駄目なんだよ、

って話を聞いた私。


そういうわけで、高いレベルを目指すどころの話じゃないんだけれど、
1回で欲張るのがいい結果を生むとは限らない。
なんか、今の私にはちょうどいい話を聞いた気がする。夕飯食べに行ってよかった。


明日のために、今日はここまでにしておこう。


明日はもうちょっと、0.2歩でいいから、進めますように。




寝る時間です。

カバーをかけて隙間があると、こうして恨めしそうにノゾいてます。
暗っ。

2010/01/23

気分転換

吹く前からなんとなく、昨日の練習の疲れが残っているのがわかる。
吹き始めると案の定あまり芳しくなくて、5分ほど吹いてもあまり改善がみられない。
昨日少しキツくやりすぎたかもしれない。


木曜の夜は吹けなかったけれど、むしろその翌朝は調子が良かったし、
と言い聞かせて今日は吹くのをやめて、恵比寿へ。




また寒空にもどりました。
















クリスマスリースに飾ってある、
あのなんかチョコンとしたかわいいヒイラギの赤い実ってあるでしょう、

そういう写真を、と思ったのだけど、


ココに植えられていたヒイラギはむっそーーーーーっ!
とぶわーーーーーーっ!と赤い実が。


もうそれならそういう写真でいこう。と方向転換して。撮りました(笑)

それがコレ。


コーヒー農園ですか。みたいな。



どうだ、参ったか!

って感じじゃないですか。



参りました。




ヒイラギと格闘したあとは、ココ、東京都写真美術館へ。

ちょっと前にいった写真撮影会の時にもらった招待券があったので。

のぼりにある3つの展示会があって一通り見てきました。


正直、写真家の方々の作品でドキっとするのはあんまりなかったんです。ふっと笑えたりとかそういうのはあったんだけど。

写真ってそういうものなのかもしれません。絵画と違って、瞬間を切り取ってるから、どう造ったんだろう?みたいなのはあんまりないからかな。
私に写真を鑑賞するという感性がなかったのかも。技術的なこともよくわからないし、初めてだったし。






でも撮影されていたロケーションでちょっと気になった場所があった。 
神奈川県根府川。

ここはいずれ行ってみようと思う。


石田尚志さんの作品はすごい・・・。

すごいんですが、ちょっと病的なくらい執拗な感じもして、ちょっと怖いくらい。

残念だったのは、2箇所の暗室で映像化された作品があったのですが、
片方見ているときに、もう片方の作品の音楽がガンガンもれて聞こえて、
それがなんか作品の空間を損ねてる感じがしたこと。

作家さんの意図ならまぁ、そうですか。という気もするけど、あれは多分、そうじゃないんじゃないかな。会場の都合でそうなっちゃった感じ。


 そんなことより、その会場の入り口に展示されていた
驚き盤(phenakistscope)ってのがあって、これがもう、すごく気に入りました。

オドロキ盤って名前もいいよね。


ワークショップをやっていたので、参加しちゃったくらい。
小学生くらいの子供もせっせと色塗りして楽しんでていい企画だなーって思いました。



 で、美術館帰り。











それから、お約束、恵比寿といえば、


だけど、一人で来たので今日は飲みはなし。














やっぱ、これだね。





動くものを撮るのは難しいねぇ。

そんなことより、腰が痛い。
おととい肉を食べ過ぎたのかも。









私は不規則な食事とか暴食すると腰に来る。



今日は夕飯控えめにしないと。

積み木

mpのロングトーン


1/19  
朝 20min B-H-C 唇右上にまだ震え
夜 60min B-H-C 後半でBは伸ばせるように

1/20
朝 15min B-H-C 唇右上にまだ震え
  夜 90min A-D  Cis, Aはまだよくない。Cisは震え残り、Aは十分に息が入っていない。B-C は歯のすぐ後ろに直径1.5-2cmくらい(本当はどうだかわからないが)の空気の球を作るような感じでフっと力を抜くとうまくいくようだ。

1/21
朝 15min B-H-C  BはOK
夜  新年会のため練習せず。焼肉、2週間は肉いらないってくらい食べた。

1/22
75min 朝一番のCでまっすぐ音がだせた!
昨日の夜休んだのがよかったのか?下のF-Cまではリラックスして吹けた。
嬉しくて出勤時に2週間ぶりにチャイコを解禁して聞きながら出社する(笑)

夜 90min 前半:下のF-CはOK、Dは割とすんなりまっすぐ出せる。
Cisは管が長いせいか、じっくりやってようやく。
Es,Eに入ると、空気球作戦はうまくいかない。震えが出てしまう。
後半:疲れるとHあたりも怪しくなる。CはOK.基点はCがいいようだ。

メールで相談しようと思っていた時に調子はどう?と先生から電話。
中音の緩める感覚がまず一番難しいので、Cから下をmpでしっかり出せるのがまず第一のステップ。 F-Cの力を抜く感覚はOK.この音域のロングトーンなら何時間やってもOK。

緩めると緊張させるの両方が必要で、Esあたりから上は今度は緊張させる感覚が必要だし、疲労してくる音域なので、無理せず焦らず。
うまくいかなかったらまた下の音域にもどる。

 上のCくらいまでじっくり積み木を積んでいく。



その後はアルペジオで柔軟性を取り戻すように。との指示だった。F-A-F-A-F , A-C-A-C-A・・・という3度から。

私の場合は元々は上の音域で少し巻いていくような吹き方だったけれども、
こうだったのに、ではなくて、これからはこう、と前の感覚を模索しつつ新しく構築するイメージでやりなさい。とのこと。

3月の本番は必ずふけるから、大丈夫、
先生にそう言われると、そうかな、大丈夫かな。と思えるから不思議だ(単純なだけか)。
 

この不調なときに、一人で地道に向き合って練習していくのは結構大変で、でも一人でやるしかなくて、気持ちも滅入りそうだけど、強力なサポーターも居て、こんな状態の私がカムバックするのを待ってくれてる仲間もいるんだからがんばろう。


また楽しく吹きたいし。吹きたい!、と前向きになれてるからきっと大丈夫。

疲れたので温泉へ行く(笑)。

2010/01/19

相棒との対話

注)今日の記事は長いです。
---
ホルンを始めたのは遅かった私。




大学を卒業する直前、この相棒はここには書けないようなちょっとした運命的なめぐり合わせで私のもとにやってきた。
この3月でちょうど10年のつきあいになる。



けれども、一緒にやってきた10年来経験したことのない不調に陥っている。ちょっとしたスランプは今までもあった。
でも今回はちょっとどころか、かなりのピンチだ。

去年から調子を崩していて、なだめすかしながらやってきたのだけれど、
1週間前、唇の右上が痙攣してついにある音域から上が吹けなくなった。

半べそかきながら1時間ほど基礎練をして、なんとかしびれがとれたか、
というような状態。3月の本番の曲に向けては致命的。


翌日、ある先生のところに駆け込み、練習方法を聞いて毎日すこしでも練習して何とかしてやろうと鼻息荒くして意気込んでいた。
でも内心、間に合うんだろうかという不安もとれないままだった。





10年以上、お世話になっている先生に指摘されたことなどを報告してみた。

この先生は普段遠くにいるので、今回すぐに直接は見てもらえない。
けれども私とコイツのコンビを一番良くしっているのはその先生だ。

そしたら、
「荒療治と思えるかもしれないけれど、1週間は吹かないこと。まずは大きな筋肉を休ませ、粘膜を良い状態に戻すこと。」
と返事が。


「靴擦れしているときに靴履きたくないでしょうが。そういうときは裸足が一番いいの」と言った。
「で、今度吹き始めるときが肝心なんだから、丁寧に、いきなりティルとかやらないの。」 とも言っていた(笑)
私の性格も良く知っているから、慌てた私が躍起になっていたことも容易に想像できたのだろう。



ほんとにそんなに何もしないで休んでいいんだろうか、と思ったけれど、
不思議と「そうか」と思えて、丸1週間休んだ。





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そして今日が解禁日。


今日は中音のB-H-Cの3音のmpのロングトーンのみ。


今朝、家を出るまであと20分ちょっと、という時にふっと
「そうだ、mpならきっと隣からも文句言われないだろう」と思いたって少し吹いてみる。


音が震える。
やっぱり唇の上が少し痙攣している。

どうなってしまうんだろう・・・・と不安になったが、20分ほど吹いてすこし緊張がほぐれてきた。
でも会社に行く時間だ。


タイムアウト。

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家に帰ってきて、また吹き始める。
最初はBだけ。鏡とにらめっこしながら。


40分くらい吹いたところで、ふっと力を抜いてリラックスして気持ちよく吹ける瞬間が訪れる。
でもまだ安定しない。


1時間経過したあたりで、下唇の裏に歯の跡がくっきり。
中音だけなら、何時間吹いてもいい、と言われていたけれど、少し痛みがある。
今日はB-H-Cを気持ちよく吹いたところで終わりにした。



本当は、ちょっと焦りそうになる自分も居る。
ちょっと上の音域を確かめたくなる自分が居るし、週末の練習のことも気になる。


けれど、先生は「毎日少しずつ積み木を積んでいくように。からまった糸をほぐすように」。
「だまされたと思ってやってみて」と言っていた。



今日の感触だと、この先どうなるかわからなかった。

けれど今日はまだ初日なんだ。


私よりたくさん経験を積んでる先生がそう言うのだから、今回はどのくらいだまされていられるか、
根比べしてみようじゃないか。


そう思って今日は楽器ケースを閉じる。


本当にこれが最後、と楽器ケースを閉じる時のことを考えてみる、
その時自分は「最っ高に楽しかったね!本当にありがとう」って思えなきゃダメだ。


今はまだ、その時じゃない、と思っている自分がいるみたい。



ちょっと厳しいピンチだけど、何とかして乗り越えたい。

もうちょっと力をかしておくれ、おまいさん。

2010/01/17

水彩画みたいに

露出オーバーで撮ったら、
サッカーしてる少年がちょっと絵本の水彩画みたいになった。





春よ、早く来い

今日もいい天気だったなー。
先週は耳が痛くなる寒さだったけど、今週は暖かくなるのかな。


撮った写真がLEGOになる

昨日、面白いアプリをみつけた。



















ちなみに元の写真は、



ブリブリぶりっ子 しゅりっち


と、

びよよよよよーーーーん


ぷー助。





























無料アプリで軽いし。
写真を読み込んだ後は、タッチするだけで色のトーンが変わって面白い。

2010/01/16

本日のメインディッシュ





ずっと食べたかったパエリア~
見た目も華やかで、おいしかったー。親しみやすいお味だと思います。
コースでも3,000円台とリーズナブル。
土日はコースでのみパエリアが食べられます。




でも前菜、マッシュルームのオイルフォンデュ(パンつき)、パスタ、ときて、
やっとパエリアがおでましだったので、 二人で食べきれず、持ち帰らせていただきました(笑)
折り詰めって言うんですか、そういうの。
最近あんまり聞かないけど。


明日いただきます(笑)




幕張の目的




は、花屋じゃないよ。

幕張のアウトレットに行ったのは、VANESSA BRUNOのコットンカットソーが欲しかったから。

三井のアウトレットは他にもあるのに、この店だけは幕張にしかない。
このカットソーはたまたま一昨年買ったんだけど、洗濯しても色あせないし、薄手で使い勝手がよくて、他で買えないかずっと探してたんだけど、ネットショップでも見つからなかった。

VANESSA BRUNOはトートバックが人気なのかな。ネットで出てくるのはバックばかり。 
でも服の方と比べるとちょっと造りがザツな気がするのは気のせい?

というわけで、今日は足を伸ばして、ダッシュで(滞在時間40分くらい、行ったのはこの店だけ(笑))買ってきた。
これでしばらくトップスは買わなくて済むかなー。

ウールのセーターも良かったんだけど・・・透ける(笑)
オールシーズン着れそうなコットンに落ち着きました。


ちなみに、VANESSA BRUNOはワンピなんかも素敵なのがあったりするけど、銀座のショップとかに置いてあるのは
とても手がだせません・・・(笑)
Posted by Picasa

でも


オブジェの周りで遊んでる子供(笑)

左上) 隠れてるつもり?
右下) 男子は微動だにせずゲームに夢中・・・


こどもの頃ってどうしてこんなスペースでも飽きもせず延々と遊べたんだろ。

到着











海浜幕張駅。