同じ親でも、歳が離れているからなのか、まぁいろんな環境の違いからか性格も全然違うわけで。
妹①は、私が延々猛スピードで自転車でひたすら社宅を周回しているのを、踊り場から覗いて見ながら
「あの人と一緒に遊びたいけど・・・・付いてくのマジ無理・・・」
と悲しくなったらしい。
で、退屈しのぎに、私や母親や父親の靴を順番にはいて階段を上り下りするという一人遊びを始めたら、父親の靴の段になって、階段から落ち、二度とやらないと決めたらしい(笑)
私からみると当時の妹①はボーっとしてて、外でも遊ばない子で、私からするとちょっと物足りない子だったんだが(笑)
はて、いつからだろう、彼女が喋ることに関してある意味ものすごい才能を発揮し始めたのは・・・
妹②が言うには、「あの人のしゃべりの面白さの8割は顔芸だよ」
と冷静に分析(笑)
確かに、百面相みたいに表情がころころ変わるんだよなー。
たとえば、私が妹①の話をカンペキに再現したとしても、妹①の面白さからは半減してしまう。
そういえば、こんな話もあったなー。
母さんはすっげー厳しくって、真っ向勝負ではなかなかお菓子が欲しいとはいえない人だった。
で、そんな母さんにお菓子をねだる方法
長女5歳:お菓子はあきらめて外に出て桑の実を探す。
3姉妹で唯一、「ヘビイチゴは味がしない。」を知ることとなる。
約5年後、
次女5歳:母さんが社宅の○▲ちゃんのお母さんと立ち話始めたときに
「アイス食べていーいー??」とねだる。
母さんは話に夢中なので「いい、いい(から、向こう行け)」と言ってくれる( ̄ー ̄) ニヤリ。
約5年後、
三女5歳:母さんの電話中に次女と同じ手を使う。
次女が教えたわけでもないのに、三女が同じ手を仕掛けるのをみて、やっぱりなー(笑) |ー ̄)ニヤリ2
これだけでも3姉妹の要領の良さの違いがはっきり見て取れますな。