2010/04/22

見つけた、けど答えはまだ

めったなことでは異常気象とは言いませんよ、私は、という専門家も異常気象だと言っているらしい。

私は身支度が超・早いと自負しているけれど、ここ最近の気候はさすがに天気予報なしには予測不能。毎朝一体今日は何を着て何を羽織って行くのが良いのか、やや時間がかかる(選択肢がたくさんあるのではない)。
そしてこの気候は、畑初心者には難しすぎるだろう。


さて、異常事態発生中の私の唇、
最初の頃のように口の周りの大きな筋肉が震えるのではなくて、リムの内側で震えるもんだから、一体どこがどうなってるのか、力が入ってるのか抜けてるのか(当然)見えない上に、感覚が鈍ってるので唇の内側のほうか外側か、上か下かもよくわからなかったんですが。

今日たまたま、その震える音域で、ホルン吹いてるときと同じように口だけで「フーッ」と息を出して観察したら、マッピもホルンの抵抗もないのに、息出してるだけで唇の真ん中細かく震えていて、特に下唇の方が震えていることが判明(なんでこんな簡単な方法なのに、今まで気づかなかったのか)。

ただし、近くでよく見ようとすると鏡が曇る・・・

今日試みた方法は3つ

①下顎支え 
下が震えるってことなら、下の顎の支えが足りないのかと思って、ちょっと頑張って張ってみたりしたけど、イマイチ。
ていうか私の下あごって小さくて、張れてるのか張れてないのか、感覚なし。
あまり改善らしい改善もみられず

②ゴム飛びの端を持つ係
リムが当たるあたりを指で押えてやれば(当たり前かもしれないけど)震えは止まって息はまっすぐ出る。このあたりの支えが足りないってこと?
ただ、こんなピンポイントの支えを強化する方法を知らない。

③ゆるんだゴム 
は細かくは振動できない。
中音ならば、息が出入りする中央を今より緩めて広げてやることでも震えは和らぐ模様。
でも症状が改善するくらい緩めると、上までとても出せそうにない。

②と③で部位は違えど作業は真逆・・・。どっちが正解なのか。
両方の折衷案か(そんな器用なマネはできない)

最近高音域で締めないように締めないようにと気をつけているんだけど、中音Cの5度上くらいから、腹立たしいくらい右から左から、と息が漏れる。

なので、③の緩んだゴム方式ではなくて、②のゴムの両端の支えが足りない説が有力なんじゃないかと、今日は思ったんだけど、こんなピンポイントで意識することができるほどの繊細さを持ち合わせていない上に、方法がわからない。

ちなみに、以前上下の唇をそろえてバズィングが出来ないと書いていたけど、
冒頭に書いたようにして息を出すと(当然ホルン吹くときの口なので上下の唇は揃っていて)で、たまにブーっとバズィングになる。
ただし唇がちょっと柔らかくなってからで、息を多めに入れないとバズィングにはならない。




あーー寒い!
寝よう。