2011/02/16

丹田、首、次は何?

× 楽器を首が迎えに行っているのを、
○ 正しい首(頭)の位置に楽器を構える

ように気をつけること3日、今日はちょっとはましになっただろうか。

息に対して受身である、と
楽器が吸い込む分を丁寧に息を入れる のメモをもう一度確認。


相変わらず首がこってて、身体に対して正しい位置に乗っかっているかどうかの感覚が鈍いから、
ちょっと楽器の角度が怪しいけど、音が上ずったら「首」、と思うようにして、昨日に引き続きウォームアップをすこし時間かけてやった。

昨日はまだ怪しかったけど、今日は昨日までよりは改善した気がする。


日々一喜一憂しても仕方ないけど、ブラームスで緊張しそうなところには「首」と書いた(笑)
緊張したら忘れそうだからね。


ちなみに、ティルのときは冒頭に「丹田」と書いていた私(笑)



丹田はともかく、「首」 だなんて、他の人がみたら「それ、何?」って思うわな。



案の定、というか、心配していたとおりなんだけど、ほぐれていないうちに朝イチでドボコンとか、
周りの金管の音につられてパワーに頼って吹いていたせいでバランスが崩れたんだと思う。


音が出なくてもしょうがないよね、朝だし、くらいでいかないと。
そして周りにつられないように。


残りの日数も少なくなってきたし、無理やり音を出すんじゃなくて丁寧に向き合おう。

そして、気休めかもしれないけど、土曜日に久しぶりに整体を予約した。
これ以上首が痛くなると頭痛とか吐き気がしそうで、楽器だけじゃなくて仕事とか他にも支障がでそうなので。



そして、ブラームス。

心配だったのは私だけじゃなかったらしい(笑)



来週土曜に2時間ほど場所が確保できたそうで、トップ練習と称して練習することとなった。
ここでOオケのブラームスがひとつにまとまることを願う。



ブラームス!とはりきってたし、年末年始と調子もそんなに悪くなかったから、去年から友達とか、職場の同僚や上司に宣伝してしまっていた私(苦笑)。



まさか自分の調子とか練習のことだけじゃなく、こんなに本番が不安になるとは想像していなかったのだけど、とにかく週末の貴重な時間に聞きに来てくれるのだから、楽しんで、いい演奏会にしたいと思う。


ブラームスが終わったら、モーツァルトとちょっと向き合う予定。
だけど、本気で真面目に向き合うかは不明(笑)

なぜなら、曲がシンフォニア・コンチェルタンテ KV364で(ホルンだけではなく)激ムズだからだ(笑)

私はモーツァルト苦手なので、この曲知らなかったんだけど(スミマセン)、Obの友達から譜面とCDを渡された。
木管の人ってモーツァルト好きなんだねぇ。

でも聞いている分にはいい曲だ(笑)。

1楽章の冒頭を聞いたときは、あぁこれならいけるかな? って思ったけど甘かった(当然)



彼女はホルンはこういう音だと思ってた、というけど、


それは、ヘルマン・バウマンだからだよ。



と言いたいのをぐっと堪えて、まぁ、本番やろうっていう訳ではないので、楽しめたらといいな、と思う(笑)