2013/06/20

魂が呼応するとき

週末に感謝の気持ちを書き出した効用でしょうか、お天気は梅雨模様だけど気持ちはとっても前向き。

ホルンのどんな曲を聴いても感動する(笑)

今は魂がホルンに反応してるって感じです。

今朝の通勤中の事ですが、

鉄子が大学でかの地に行って、ホルンを始められたこと、

鉄太郎と出会わせてくれてありがとう、

って

本当に心から神様にそう言えました。


今までも思わなかったわけじゃない。

ないんだけれど、これまでと全然違う感じ。

これほど鉄子の全部がそう言ってるって感じたのは初めてというか、この感覚はこれまでなかったので、

今までのはどこか、まだ表面的で自分に言い聞かせるような感じだったのかなと、今の自分から省みるとそんな感じです。

実は鉄子、本命のとこに行ってたらかの地には行ってなかった(笑)

だけど、かの地でなかったらきっとホルンとは出会えてなかったし、

だからこれは私にとって必然だったのかなぁ、と人には言ってたけど、

当時の私はその波長とマッチしなかったんでしょうね、どこかシラけてるというか、あんまりしっくりこなかった人なので(^^;;、目を見張るような刺激をあまり見つけられず、
唯一、ホルンと出会ったことにすがってる。

って感じだったのです。

(大学はあくまで、私にとっては…です。他の人には見える良さが見えてなかったのでしょう。ぴったりハマっている人もたくさんいましたからね)


だけど、今年かの地に12年ぶりに赴いて懐かしい面々に再会したことは、懐かしいだけでなくて、やっぱり何か意味があったように思います。
数ヶ月、あるいは12年を経てようやく化学反応が(笑)

あのラジオで聞いたときの感動が何故か12年越しで蘇ったりとか、

ぜ〜んぶ今に繋がっていて、今のこの瞬間に感じたり思ったり、話したりしているいろんなことも、未来の何かに繋がってるって思うと、次の10年後のどんな世界に繋がってるのか楽しみでなりません。





2013/06/17

決めた

今の私には無謀、
だけど決めた。

私はあの曲に12年前一目惚れしてる。


何でこんなに心揺さぶられるんだろうね。


グリエールのコンツェルト、吹きます。



2013/06/16

梅雨のある日のこと


梅雨 ですね。



ようやく梅雨らしく雨がしとしと降った一週間でございました。


ここ最近

ある程度どうなっても吹ける柔軟性 を持つことと、


そうは言ってももう少し

何となく吹ける、じゃなくて 

いい状態はどういう状態であるのか分析、再現できるようになること

の狭間でどっちにもつかない状態が続いてました。



で、上も下も真ん中も微妙な状態で臨んだんですが、



先生のところにいくと、口の端を動かさずに低音が出せるように

なるなぁ・・・・なんで(笑)?

一人だとにっちもさっちもいかないことのが多くて、これは一体。。。

で、今日レッスンの最後に
「ソロも吹けるようになってさ」 というお話、

ホルンの先生にも今年の始めごろにやっぱりソロとかさ、やりたい曲、目標がないとね、ととうとうと言われたことを思い出し、


やりたい曲。。。。まだはやい。。。。と思って10年以上経過してる。。。(つまり成長しとらんがな)

で、その曲のことを書こうと思ったんだけど、この話、なんか前に書いた気がするな。。。。

・・・と思ったらやっぱりありました。ここに。2011年10月だって〔笑)


時がたつのははやい。。。。ぼーっとしてると吹けなくなっちゃうかも。と不安を感じつつ、
今の私ではこの曲の1楽章冒頭を確実に吹くのが無理で尻込み中。。。。

ソロでやってみたい曲は他にも3曲ほどありますが、ソロ曲をガチで練習始めたら調子崩しそうでこわいと。

ってか調子はこの1年半くらいずっと低迷してるからあんまり関係ないかもしれないじゃんね。

レッスン終わったら綺麗な青空。
五線ノート!って思ったら一本多くて残念な電線〔笑)



2013/06/15

感謝の気持ち

ここ数ヶ月、ずっと体調はいまいちだし、よく眠れない、当然朝起きれないくて
毎朝ぐずぐずしている鉄子です。
ホルンもぐずぐずしています。

昨晩もなかなか寝付けなくて、ふと思い立って紙に
 感謝したい人、
 どんなことを、

というのを書き出していったら、
自分でも意外なくらいたくさんの人に感謝したいとわかって驚きました。



鉄子はぶっちゃけあんまり心をひらかないので、同世代の友達は多くない自信満々なのですが〔苦笑)、幸いなことに職場や音楽などいろんなところで人に恵まれていると思います。

なのにそんなことをすっかり思い起こせなくなっていたことに気がついて、
目先のつまんないことにぐずぐずとらわれすぎてたのかも、と何となくふっきれた感がありました。

というわけで、また平日に戻るとぐずぐずしちゃうかもしれないけれど、

そんなこともあったねー、お疲れい!!

と言える日がいつかくるんだと思って、
とりあえずこの週末は笑顔で過ごしたいと思った、そんな週末でございました。


もちろんシュリッちにも感謝です。

2013/05/16

心整う

音楽でした。
エリック・ル・サージュのソロコンサート聴きに行ってきました。

レヴァン・フランセのアンサンブルを聞いて以来、彼のピアノが大好きになって、いつかソロで演奏してくれないかなぁと思っていたら案外早くに叶ったラッキーな鉄子です♪

日本でのソロ公演は八年ぶりなんだとか。

先月のラヴェルのピアノコンツェルトも大変素晴らしくてアンサンブルとは違う迫力と呼吸感、遊び心も感じられる音楽だった。

今日のソロは少し緊張してたのか本調子でなかったのか、ミスタッチがすこし目立ったけれど、でもやっぱり素晴らしかった。
ドビュッシーも良かったけれど、よほど思い入れがあるのか、シューマンの完成度は本当に高い。

彼の音楽を私の拙い言葉で表現するなら「調和」の音楽。
特にピアノ、ピアニシモの音楽の作り方が秀逸で、私にとっては癒しの音楽、心整う感じで本当に心地よくて大好きです。


ひとりの音楽家をこんなに好きになるのは珍しいけれど、彼の音楽に完全に惚れこんでます(笑)

あーいうベートーベンのソナタは初めて聞いたけれど(笑)、音楽家として自分の色、表現を持っていて、それを出すことを憚らない、厭わない、強い意思も感じられた。

40代後半という年齢だからこそ、まだまだ若いとも言えるし、成熟しているとも言えるし、これからどんな音楽を奏でていくのか興味深いです。

是非是非また日本に来て、ソロやコンツェルトを演奏して欲しい。

CD買ってサインして貰いました(^^)

また来て下さいっ!

2013/05/15

リアル鉄子とは裏腹に

旅行してリフレッシュしてるはずなのにいまいちスイッチが入らない鉄子です。


そろそろシート決めなきゃだし、そろそろスコア見るか・・・と思って今朝本棚見たら、
なんとチャイ4のスコアが2冊ありました。。。

リアル鉄子の現状とは裏腹に、本棚の鉄子はやる気満々。

どうなってんのよ。


基礎練していてもいまいち集中力を欠いているので、

今日久しぶりに、というか、去年以来封印していたブラームスのトリオを吹いたら、


あなた、本当にいい曲で鉄子、しんみり癒されました。

しかも、鉄太郎が気を利かせたのか久々なのに全楽章楽しくふけたよ。



こんなやる気の低迷しているホルン吹きを魅了してやまないなんてどんだけ魅力的なのよ。

と見直しました。


やっぱりブラームスのトリオはもう一度やりたいなぁ。。。

前回は妹×2にしか聴いてもらえなかったし、

出来も納得いくものではなかったからもう一度やりたい。

次は両親に聴いてほしい。


チャイ子のスイッチが入らない鉄子のくせに、今日帰りに車運転しながら、

ふと思ったんだけど、


ブラームスのトリオは一生で3回やりたいです。



鉄子

2013/05/07

箱根強羅公園のつつじ と 落合さん(箱根登山鉄道)

さて、旅館でゆっくり過ごし、何処へ行こうかと妹と相談して箱根強羅公園にやってきました。

最初は強羅の先の芦ノ湖(桃源台)もいいんじゃないですか?

と旅館の方に言われてましたが、
箱根登山鉄道の満員っぷりと、強羅駅の長蛇の列を見てやめました(笑)




箱根強羅公園のつつじは満開でした




































しゃくなげの花






















ヒマラヤスギは樹齢100年なのにこの貫禄。
 かりんの花ってこんなかわいらしいものだと初めて知りました。






まだ五鉄を使いこなせていない鉄子。

なんかやたら彩度が高いぎらぎらした写真に。。












これ、鳥の形の蛇口なの。

かわいー














 公園の奥の方に白雲洞茶苑があり、この苑内の雰囲気が大変よかったです。



































そうだ、京都へ行こう


的な画を 箱根でとろうとするアホな姉妹(笑)











いいなー窓からこういう景色が見えるの。


























熱帯園の中にあったウサギみたいな顔。

種がとれた後です。



鉄子たちが偶然帰りに乗った箱根登山鉄島の車掌さんが、

落合さん
 
という名物車掌さんでお隣に座っていたおばちゃんや子供たちが大ファンで写真撮りまくり。

途中の駅とかにも彼の写真を撮ろうと待ち構えている人も居るほどの人気っぷり。


鉄子たちも便乗してちゃっかり撮影。

うわさ通りとっても楽しいアナウンスで、箱根湯本までの道のりがより楽しいものになりました。


ありがとう、落合さん♪