2011/09/29

高松の夜



夜の便で高松空港に到着した鉄子は、高速バスで駅のほうに向かいます♪




なんでここで写真を撮ったかって
「さぬき***」って交差点だったからだったんだけど、何だったかわすれちゃいました。




ホテルにチェックインして、夜の高松をプラプラ。













うどんだけじゃなくて、骨付鶏も有名みたいです。





























路地裏にはシャレたお店も。












恵介




という名のお寿司屋さんです。
















そうかと思えば、




おでんや




ベンツ とか。















でも鉄子が入ったのは、





次々とサラリーマンが吸い込まれるように入っていく


鶴丸。










カレーうどん




が有名らしいです。














でも思いのほか蒸し暑う夜だったので、鉄子はあっさり釜揚げにしました。










おいしかったでふ。


でも噛まずに飲み込むのは不可能。








そして、海のほうへ。




昼も夜中も。















フェリーターミナル


と聞いて、カツカレー




を思い浮かべるのは、某大学の某キャンパスの某サークル限定です。




はっきりいってバカどもの集団です(笑)



そして赤提灯















山ちゃん。




だって。




















港の端には、


北浜allay というエリアがあって、




倉庫を改造したお店とか、











ちょっと小洒落た雰囲気だったんだけど、


なんとなく閉店モードが漂っていたのであきらめる。



































盗撮じゃなくて、2人のシルエットと天井扇が良かったので。






名古屋   まではキツいよね・・・・






恐怖の深夜ポス〔笑)









2011/09/28

こうして鉄子はホルンと出会った Part 2

なぜか2部編成になってしまった鉄子とホルンの出会いです〔笑)


Part1ではそもそも出会いを語っていませんね(Part1はコチラ


池田さんとの初恋(当然片思い)の思い出話でした〔笑)




で、その池田さんのトランペットの音にめちゃくちゃほれ込んでいた鉄子、






池田さんの音にばかり夢中で、もう何吹いてても素敵!って隣でドキドキしながら






耳がハートでいっぱい(v_v。)人(。v_v)♪




だったわけです〔笑)






今思うと、池田さん本人の人となりは大して知らなかったわけですから、




完全に彼の音の方に惚れてたんでしょうね〔笑)






それで、リハーサルまでは、




ホルンって吹くところいっぱいあっていいなー




トランペットって暇なんだなーーーー ( ̄△ ̄) zzz






ってくらいだったんですけどね(笑)






本番が始まって、3楽章の96小節目、












神様降臨・・・・ ですよ。












あの旋律だけが別世界。












本当に、ホルンの空間だけが神々しい光で包まれるような素晴らしいソロで、






いつものように池田さんのピーターパンもとっても素敵だったんだけれど〔笑)、






あのホルンのソロだけはトクベツで、ずっと耳から離れなかった。








ホルンって?! あんな響きが出せるなんて!!!








鉄子がホルンの音色の虜になったのは、






他でもないあの第九の4thのソロです。






楽器の生身の音じゃないような感じがして、空間が何か別のもので満たされるような感じ。








そんなことって、当たり前ですが全く経験したことがなく、すっかりあの空間に魅了されました。






ホルン初めて10年超えたのに、未だにそんな空間を微塵も創れたことがありませんが、






でもホルンの魅力はやっぱりあの包み込むような幸せな音色だと思います。








で、14歳であの音色の虜になって以来、鉄子は




ホルンが吹きたい、ホルンが吹きたいと思っていたわけですが、




中学生のうちは、そんなこと言い出せるわけもなく、






高校に入学後、鉄子は一応吹奏楽部に見学に行ったのですが、




同じ中学のホルンの同期がさっさと入部を決めてしまい、




極めつけはパーカッションの先輩に、




「みんなに後輩がトランペットに入部するって言ってあるんだから絶対見に来なさいよ」




と釘をさされてしまったので、さすがにホルンが吹きたい。




とは言えず〔笑)、






で、私が行った高校の吹奏楽部はそんなに上手でなかったので、






ホルンが吹けないなら、いっそ中途半端に吹奏楽部に入るよりほかの事やろうかな、と






鉄子は、何故か 陸上部 に入部してしまったわけです(ほんっとに意味不明)。




それで、走り幅跳びの選手だったんですが、




槍投げとか砲丸投げ をやっていた、ということにする方が






ネタとして面白いかなー。と悪ふざけしてしまう鉄子です〔笑)








砲丸投げは4種競技でやったくらいです。






投てきのセンスは皆無でしたねー。








会社の上司に、中学で吹奏楽で楽器吹いていた人が、




一応進学校と言われる高校に入学しておいて、陸上部に入るなんて、




やっぱり昔からチャレンジャーなんだね。 




と笑われました。






昔からチャレンジャー???






意味が分からないわぁーーー〔笑)。








で、陸上部はですね、その高校で一番か二番かってくらいめちゃくちゃ厳しかったわけですよ。








だって野球部もサッカー部もお休みしてグラウンドが開放されるテスト期間中に




もっとも練習がハードになるという意味不明な運動部でしたからね〔笑)






おかげで、鉄子は体育祭でのみ大活躍 






という意味不明な高校時代を過ごしました。




全然モテませんでした。




いや、今までモテたことがないんですけど〔苦笑)







で、勉強の方は、中学のときみたいに3年生の夏休みがんばればいっか、




とか思ってたけど、高校生で学ぶボリュームってそんなに甘くなかったわーーー〔笑)






で、ホルン、ホルン!!って思っていたこともすっかり忘れ、






大学の入学式でオーケストラが演奏していたのに






へーーー大学ともなると、


入学式にオーケストラを
わざわざ(外から)呼ぶんだー。 と感心




しただけで、それが大学オケだということを全く知らずに2年間過ごし、




小学生達と戯れて、北の大地でキャンプだのアウトドアだのを満喫しまくって、




結局ホルン、を吹き始めたのは20歳の秋でございます〔笑)








やれやれ〔笑)






というわけで、第九の3楽章のあの4th ホルンのソロは




神様がベートーベンに書かせたんだと思います。






こんなこと、自分が吹くことが決まっていたら、絶対に書けないですが〔笑)






鉄子がもし天界にいたとして〔笑)、






トクベツに地上に降りてくることができる機会を1度だけもらえるとしたら、






あのホルンソロの音色に乗って降臨したいです(怖いわ〔笑))

























2011/09/27

こうして鉄子はホルンと出会った Part 1 ~鉄子、ピーターパンに恋をする~

うーん、第九、やばそうです・・・・。もたないかも( ̄ω ̄;)



Sオケは1年半ぶりです。ドキドキです。


鉄子は1stを吹くことになりました。


3年前、初めて第九を吹いたときは1stだったけど、3楽章だけ4thを吹いたので、


今回初めて1stの全ての譜面と向き合うことになります。


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第九は、鉄子にとっては胸がキュンとなる思い出の曲であります。


第九で胸キュン って普通ならねーだろ  って思うでしょうが・・・




なるんですよ(笑)。




以前、鉄子は中学入学当時、クラリネットが吹きたくて2週間も体験しておきながら、


結局トランペットを選ぶことになった。


なんて話を書いてましたが(その記事はココ)、


しかも、そんな鉄子がどうしてホルンを吹くことになったか、


「つづきはまた今度。」


なんて書いておきながら全然書いていなかったので、今日はその時のことでも書こうかなと(笑)


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トランペットを持っている、ということをうっかり漏らしてしまい、




怖い先輩達に強制連行 されてトランペットとして入部することになった中学生の鉄子。




同期2人は小学校の頃から吹奏楽をやっていた経験者で、




鉄子だけがほぼ初心者だったので、




まぁ、とにかく1年間くらい毎日ひたすらロングトーンと基礎練の毎日でした。




しかも、ロングトーンの音が途切れると、


なんでサボってんのよ」 


みたいな先輩達の恐怖政治のおかげか、




鉄子は結構トランペットが上手になりまして(笑)。




自分で言うのもなんですが、恐怖政治していた先輩よりも上手になりましたよ(笑)





あの基礎練って大事だったんだろうなぁと、今思えば、おかげさまで、




なのですが、2年生まで 「イジメでしょ、これって。」




と本当にやめたくて仕方なかったです〔笑)




どうしてトランペットの先輩だけがあんなに怖いのかと思春期の鉄子、それはそれは悩みましたよ。






で、和気藹々としているホルンパート。 本当にうらやましかった〔笑)




でもホルンが吹きたい!!って思うほどではなかったんですね。




どうしてあんなに音外すのかなー


って思ってました〔ヒドイ(苦笑))






で、そんな鉄子、熱心で顔の広い顧問の先生のはからいで、中学2年生の冬に、




ある私立高校が演奏する第九の演奏会に一緒に乗せて吹かせて貰えることになりまして。




その高校はコンクール全国大会の常連校。




その高校の定期演奏会とかを聴きにいったりしていて、上手いなぁ・・・と思っていましたが、




そんな人達に混ざって、しかも隣で吹けるなんて、中学生にしてみたら大変なことです〔笑)






でですね、初めて参加した練習で、



池田さん という高校3年生のパートリーダーに




鉄子はあっさり惚れましたよ〔笑)



めちゃくちゃ上手い!!




しかもとっても優しいっっ(>▽<)!!〔笑)



鉄子がそんな初恋を思い出してキュンとなるのは、4楽章の347小節目からです〔笑)






Obの友達に言ったら、「え、そんなところ?」って言われたけれど、




池田さんの吹くそれは、鉄子にとって、ピーターパン 〔笑)






濁りのない美しい音で、ポーンと響かせ、




オトナの世界へ一切の未練も残さずに軽やかに向こうへ飛んでいってしまうのです。






トランペットってこんな澄んだ音が出せるのか! って感動した鉄子。







そんな池田さんにめちゃくちゃ惚れて、練習に参加するのが




楽しみで楽しみで仕方がなかった鉄子です。






でもまもなく池田さんに彼女が居るとわかって、




まさに夢の国のピーターパンに惚れてしまったかの如く、






鉄子の短すぎる恋はあっけなく幕を閉じます〔笑)




それでも、池田さんの音を聴きながら






やっぱり素敵!好きーー!って




ドキドキしながら隣で聞いていた本番の日をちょっと思い出して、






あれを聴くと今でもちょっぴり胸がときめく (意味不明〔笑))鉄子です。




だから、あの4楽章の347小節目からのTrpはお願いだから軽やかに!




鉄子からのお願いです〔笑)






長くなったので、ホルンとの出会いはまた今度(笑) じゃなくて、次回ね。






Part2に続いちゃいます。

2011/09/24

すてきなキッス

富士急を満喫して、冷えひえになった鉄子たちは、






ここ、小作 に向かいました。






富士急から車で10分くらい。







名物は、



カボチャほうとう。

大ぶり通り越して、


ホクホクのカボチャがゴロンゴロンと2個も入ってます。






鉄子的には、ホウトウにゴボウを入れるのってちょっと新鮮だったので、この冬はゴボウを入れてみたいと思います。



ところで、鉄子が気になったのはコチラ。




カエル焼き。




でね、注文したら、


「少しお時間いただきますがよろしいですか?」


なんて店員さんが言うので、




どうやって食べようかしら・・・・って


ドキドキしていた鉄子でしたが、


すごく普通 な感じ


で出てきたカエル焼き。




タレが効きすぎていて、


カエル本来の味はわからず〔笑)




で、ちょっと硬いです。










カエルが意外に盛り上がらなかったのですが(笑)、


囲炉裏の席に案内された鉄子が盛り上がったのは、







囲炉裏に吊るされた この木彫りのコイ。 





あらーーん、いらっしゃい〔笑)


























どこが盛り上がりポイントかって???


お兄さん、わからないの?






まだまだ青いわねぇ・・・・






仕方ないわね、お姉さんが


おしえてあ・げ・る




寄ってーーー寄ってーー っ









もっと、もっとよーーーー



この 口元よーーーん(* ̄┏Д┓ ̄*) 




言っておくけれど、この黒い光沢感は、


ちょっとやそっとの年季じゃ手に入らないのよ。










だって、私だって 最初はこんなに




ピチピチ〔死語)




だったんだからーーん〔笑)







 トドメよっ!